自民・片山さつき氏の二階派退会巡り“擦った揉んだ” 双方の主張は・・・(2022年2月22日)

 自民党の片山さつき元地方創生担当大臣が所属していた二階派から異例の退会勧告を受けたことについて「完全に嫌がらせだ」と不快感を示しました。

 片山元地方創生担当大臣:「明確に離れたいと言っている人をまさに後ろから石投げてるわけですね。それも身に覚えがないようなことで。これは完全に人権侵害で、女性活躍大臣の時によくDVとか、そういうところで出てきた話に似ているなと」

 片山元地方創生担当大臣を巡っては、二階派が21日付で派閥会合の連続欠席や連絡が取れない状態を続けたとして「国会議員の信用を著しく失い、何ら是正も見られない」と記した退会勧告通知を出していました。

 しかし、片山元地方創生担当大臣は去年12月24日に二階元幹事長に退会する意向を伝えていたと反論しました。

 一方、二階派は片山元地方創生担当大臣の主張に対して「全くの事実無根」として、「派閥として厳重に抗議せざるを得ない」とコメントしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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