ウクライナ情勢が緊張の度を増すなか、西部の街・リビウでは病院が献血を呼び掛けて協力する人が増えるなど、有事への備えの意識が広がっています。
リビウ市内の病院では、ロシアからの侵攻などの緊急事態に備えて、血液バンクの備蓄を増やしています。
先月からテレビやラジオに広告を流すなどして、献血を呼び掛けているということです。
この病院では、献血に訪れる人の数が先月・今月ともに去年の1カ月の平均に比べて100人以上も上回っています。
今後は、血液を保管するための冷蔵庫も増やす予定で、事態の悪化を想定した備えが進んでいます。
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