清原「薬物報道」事務所が否定

元プロ野球選手で野球評論家の清原和博氏(46)のマネジメント会社は3月6日、「週刊文春」の記事で「薬物使用が原因で清原氏が入院していた」との報道について、否定する内容を文書で発表した。文春の記事によると、2月27日から都内の大学病院で検査入院して、一時的に外へ出てきた清原氏を同誌記者が直撃したところ、清原氏は呂れつの回らない状態で質問に応答したり、記者のICレコーダーを奪ってへし折ったりしたという。さらに、清原氏は、へし折ったICレコーダーで自らの左手の甲を切りつけて出血。駆け付けた警備員に「記者にやられてケガした」と、虚偽の説明をしたことなど、さまざまな"奇行"が詳細に書かれている。このほか、2013年に清原氏が都内の精神科の病院に極秘入院し、電気ショックなどの治療で"シャブ抜き"していたという知人の証言も掲載。これに対して、清原氏のマネジメント会社は、報道を否定する文書を発表。清原氏側は文書の中で「1月下旬に糖尿病と診断され、治療のため入院していた」と説明した。また、報道で名誉を傷つけられたとして「訴訟を含め、あらゆる法的手段を通じて徹底的に抗議することを検討する」としている。

http://mainichi.jp/select/news/20140307k0000m040024000c.html

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