私のひとこと(高木善之)(2022.02.21)『五輪閉幕、最も印象に残ったこと/何のためのウクライナ軍事介入』

今回のお話の内容をご紹介します。ぜひご覧ください(^_^)v

★五輪閉幕
・開幕式も閉幕式も(ついつい東京五輪と比較してしまうが)中国の方がシンプル、わかりやすかった。日本のように伝統芸や歴史物やジャズやロックは出さなかった。改めて日本の長時間の難解な自己満足のセンスの悪さが恥ずかしかった。

・今回の五輪で印象に残ったのは、ドーピング問題で揺れた女子フィギュア、スーツ違反問題で揺れた女子スキージャンプ、日本が活躍した女子スピードスケート、女子カーリング。すべて女子の競技だった。
 日本選手には感謝とごくろうさま♪

・別の視点で振り返ると、人権問題で揺れた中国、当局はコロナ対策の名のもとに市民への取材は禁止、暗部は徹底して隠した。
・競技の判定や審判にも多くの疑惑や不正があり、多く選手からも不満の声が、各国競技連盟からも「五輪の終わりが見えてきた」との声が上がった。
・五輪の役割は終わった。さよなら五輪。札幌五輪誘致に反対。

★ウクライナ情勢
・ロシア軍16〜19万人がウクライナ
・週末、プーチン大統領の指揮で、超音速ミサイル、巡航ミサイル、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射などの軍事演習が行われた。これはアメリカ向けの威嚇。
・東部ではウクライナ軍と親ロジア派武装集団との衝突が激化、1日に1500回以上の爆撃が行われている。鳴り響く爆撃音、銃声、サイレン、70万人の市民が脱出、侵攻が始まったのと同じ。
・ロシアは「新ロシア派の市民の保護」という口実で軍事介入する可能性が高い。
 これは8年前のクリミア併合と同じ。
・そうなると欧米や日本は対ロシア経済制裁、経済封鎖をする。
・そうなるとロシアは天然ガスを止める。
・そうなると世界経済の混乱、株の暴落。

・なんの為に、誰の為に。
 人気が落ちたリーダーには、戦争は人気挽回の道具。
・支持率が下がっているプーチンもバイデンも自分の人気挽回の為の戦争だ。
・落とし所はウクライナ全土または東部のの併合だろう。
・21世紀になってもこんなことが続くとは!

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