
東京・新宿区のマンションの一室で覚醒剤を製造したとして暴力団幹部の男ら4人が逮捕されました。
指定暴力団住吉会系幹部の平田弘二容疑者(41)と組員の坂井俊太容疑者(39)ら4人は去年10月ごろ、新宿区北新宿のマンションで、覚醒剤およそ89グラム、530万円相当を製造した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、平田容疑者らは覚醒剤の原料の薬品をマンションの台所で鍋に入れて煮込み覚醒剤を作っていたとということです。
また、部屋からは他にも覚醒剤800グラム、コカイン1.8キロ、乾燥大麻80グラムなど1億円相当の違法薬物が見つかりました。
平田容疑者らはこの部屋を覚醒剤の製造工場として使用し、覚醒剤を密売していたとみられます。
取り調べに対し平田容疑者らは容疑を否認しています。
警視庁が覚醒剤を製造したとして日本人を摘発するのは初めてです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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