エリザベス女王 コロナ感染拡大後、初の対面公務(20/07/18)

イギリスのエリザベス女王は新型コロナウイルスの感染拡大後、初めて対面で公務を行い、医療従事者に40億円の寄付を集めた退役軍人に「ナイト」の爵位を授与しました。

 100歳の退役軍人、トム・ムーアさんは17日、ロンドン近郊のウィンザー城で家族に見守られるなか、エリザベス女王からナイトの爵位を授けられました。ムーアさんは4月、自宅の庭を100周することを目標に立て、医療従事者へ40億円以上の寄付金を集めました。5分にわたる面会の間、エリザベス女王は「驚くほどの額の寄付をありがとうございました」とねぎらい、「100歳というのは素晴らしいですね」と声を掛けたということです。エリザベス女王が直接、対面して公務に臨むのは新型コロナの感染拡大で外出制限が設けられて以降、初めてです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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