大阪・高槻市のマンションで、男女2人が血を流して倒れているのが見つかった事件で、倒れていた男性は、17歳の高校生であることがわかった。
14日、高槻市登美の里町のマンションで、住人の柴田周子さん(40)と男性が血を流して倒れているのが見つかった。
2人とも意識不明の重体。
警察によると、柴田さんの頭には殴られた痕があり、男性の胸には刺し傷があったという。
その後の調べで、倒れていた男性は、大阪府内に住む17歳の高校生で、柴田さんの娘の知人であることがわかった。
捜査関係者によると、当時部屋にいた柴田さんの娘は、「宅配業者を装った男性が、ドアをたたいて、無言で部屋に押し入ってきた」と説明しているという。
警察は、男子高校生が、宅配業者のロゴが入った段ボール箱に凶器を隠し、押し入ったとみて捜査している。
FNNプライムオンライン
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