“変化”をテーマに、俳優、映画監督、漫画家、ミュージシャンなど総勢36人が監督した短編映画をオムニバス形式で4シーズンに分けて公開するプロジェクト第2弾。『MIRRORLIAR FILMS Season2』が2022年2月18日(金)より順次公開。
本プロジェクトの発起人の一人でもあり、『デイアンドナイト』では主演を務めたほか、企画にも携わるなど俳優だけに留まらない活躍をみせる阿部進之介 。『ラスト・ナイツ』(2015年)でハリウッド進出を果たしたほか、天童荒太の小説「悼む人」のハリウッドでの実写版映画の撮影を控えている映画監督・紀里谷和明。大河ドラマ『青天を衝け』に出演するなど活躍が目覚ましい志尊淳。俳優のみならず、昨今はレトロワグラース代表としての顔も持ち活動の場を広げている柴咲コウ。『幼な子われらに生まれ』(17年)で「第41回モントリオール世界映画祭」で審査員特別大賞など多数受賞した映画監督・三島有紀子。2010年より劇団「□字ック」主宰、脚本家として『全裸監督』、映画監督として『タイトル、拒絶』(20年)でデビューした山田佳奈。さらに“選定クリエイター枠”として、419作品の応募の中から選ばれた、Azumi Hasegawa、柴田有麿、駒谷揚の3人を加えた9人による9作品。
15分以内という限られた時間の中で、現代社会の問題を提起する作品、人と人とのつながりの尊さを描いた作品、自身の思い出の場所を記録した作品、初期衝動を爆発させた作品など、監督それぞれのメッセージが色濃く刻まれた作品がそろった。
この特報には、各作品の印象的なショットのほか、今回初監督となった阿部進之介、志尊淳、柴咲コウの演出風景も収められている。また、エンドロール・特報ともに、音楽はSeason1に引き続き、Asahiこと内田朝陽、tahこと山田孝之からなるユニット、quuが手がけている。
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