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9人の監督による短編オムニバス映画「MIRRORLIAR FILMS Season2」の公開初日舞台挨拶が行われ、プロデューサーを務めた山田孝之さん、初めて映画監督を務めた志尊淳さん、柴咲コウさんらが登壇しました。
初監督作品「巫.KANNAGI」を撮った柴咲さんは“成人式2回目の年に初体験ができて、めちゃくちゃうれしい”と、監督挑戦を促してくれた山田さんに感謝を述べました。これまでにも歌手活動で絵コンテを描いていましたが、プロモーションビデオ化できなかった過去を明かし、“今回は絵コンテも一応書きました。落書きレベルですが…」と製作の裏側を告白。司会者から「ぜひ、その絵コンテも見たいですね」と言われると「絶対に見せません」と照れ笑い。
「愛を、撒き散らせ」で監督デビューした志尊さんは“ものづくりは、いろいろな人の労力があると改めて感じました”と裏方の苦労を実感したようで、再び監督に挑戦しますか？の問いには“15分(作品)を1年以上かけて撮ったので、俳優の仕事をしながらではできないなと思いました。簡単には言えませんが、また監督として向き合ってみたい”と、監督再挑戦に意欲を見せていました。
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