ウクライナに接するポーランド東部では、アメリカ軍の追加支援部隊が、続々と到着している。
ウクライナとポーランドの国境近くにある空港では、大勢のアメリカ軍の兵士が活動している様子が確認できた。
空港には、軍事用のドローンが見られるほか、アメリカ軍の大型車両が頻繁に出入りするなど、追加派遣された部隊があわただしく体制を整えていた。
また、国境からおよそ100km地点にある、ジェシュフ国際空港でも、アメリカ軍の兵士が到着する様子が見られた。
ヨーロッパに派遣されたアメリカ軍の部隊は、5,000人規模に増員されている。
16日にも、ロシアによる軍事侵攻が開始されるとの情報があり、ウクライナのゼレンスキー大統領が国民に向けて、16日を「団結の日」だと表明するなど、現地では、緊張がより高まっている。
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