2019年9月4日、公開フォーラム「SPF China Observer -中ロ軍事協力の意義-」を開催しました。
2019年7月24日に、中国が4年ぶりとなる国防白書を発表しました。中国が米国に対する対決姿勢を固めたのです。ただし中国は、米国対国際社会の構図を描こうとし、他国との連携強化を図っています。なかでも、中ロ関係は特別です。両国は軍事協力を深めるとしており、7月23日には両軍機による合同パトロールも行われました。
日本周辺の安全保障環境にも大きな影響を及ぼす中ロ軍事協力とはどのようなものなのか。ロシアと中国の軍事・安全保障の専門家である、東京大学先端科学技術研究センターの小泉悠・特任助教と笹川平和財団の小原凡司・上席研究員が議論しました。
リポートはこちら:
https://www.spf.org/publications/records/20190930.html
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