ウクライナ国境地帯でロシア軍「撤収の動きない」=NATO事務総長

ウクライナ情勢について北大西洋条約機構(NATO)のイエンス・ストルテンベルグ事務総長は16日、ウクライナ国境沿いでロシア軍が部隊や装備を撤収させている様子は確認できていないと記者会見で話した。

ストルテンベルグ事務総長は、ロシアが「紛争の瀬戸際から一歩下がる」のに遅すぎることはないとした上で、今の状況が残念ながら「欧州にとっての『新しい日常』」だと述べた。

ロシアは、ウクライナ国境沿いに集結させている兵10万人以上の部隊について、一部が軍事演習が終わったので基地へ戻るとしている。ただし、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領も16日、BBCに対して、ロシア軍の撤収は確認できていないと話した。

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