【2021年度秋季会※概要欄に目次、講義資料あります!】:日本食品標準成分表2020年版(八訂)を活かす力を身に付ける~実際のデータから疑問を見つけ理解を深めよう~【東京栄養疫学勉強会】

【関連動画へのリンク】
次の動画(冬季会Live会場)→https://youtu.be/aGl1c_mFKEU
2021年度再生リスト→https://youtube.com/playlist?list=PLFoXcrPGzMBqJVsD1y6Fi-46GGVFfjEom

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【秋季会テーマ】
日本食品標準成分表2020年版(八訂)を活かす力を身に付ける
~実際のデータから疑問を見つけ理解を深めよう~

【秋季会の目的】
食品成分表をもとに栄養価計算をしたときに生じる誤差について、様々な角度から理解を深める。

【講義資料】
講師の佐々木敏先生の講義資料です。
https://drive.google.com/file/d/1Zvi7Q0YhmJQKshr7tOQAYH1NN4Ylcq0v/view?usp=sharing
(ホームページ内で公開している資料へのリンクです。)

【目次】
(時間の部分をクリックするとその時間からご覧いただけます。視聴の目安にご利用ください)
0:00:00 始めに(秋季会の概要)
〇佐々木敏先生 講義「食事記録法・思い出し法の基礎科学」
0:00:13 佐々木敏先生 講義「食事記録法・思い出し法の基礎科学」 ~導入~
0:03:04 食事記録(食事アセスメント)法
0:04:17 Food portion size in rats~標準1回摂取量を見る~・人の場合(コクランレビュー)
0:12:44 いっしょに食べる相手によって、食べる量が違うか?(瞬間的な食習慣の一例)
0:17:08 どれを食べたか?食品を選ぶ、まとめる①日本食品標準成分表からの食品番号の選択(コーディング)
0:21:56 どれを食べたか?食品を選ぶ、まとめる②BDHQの開発の裏側) 
0:30:47 どれを食べたか?食品を選ぶ、まとめる③標準1回摂取量(Standard food portion size)⇒BDHQでは?
0:36:23 どれを食べたか?食品を選ぶ、まとめる④どの栄養素を測りたいのか?選ぶのか?(測りたいものによって設計が変わる!)
0:40:57 食品成分表を作る(文献研究)
0:47:48 栄養素の主な摂取源~食べる頻度、食べる前を考える~
1:02:42 タイ肝吸虫~ラオスの肝吸虫保有率と魚摂取の関連から食事記録や思い出し法の可能性を見る~
1:12:46 食事記録法の可能性の広さの例:①食事時刻を見る~どんなふうに食べているのか~②調査日の外気温と水の摂取量③食品中の重金属
1:22:24 まとめ
〇グループワーク①(参加者間で感想や疑問の共有)
1:23:17 質疑応答 
〇グループワーク②(野菜炒めのばらつきを見る・気づく・考える)
1:45:55 全体共有2-1:栄養素の量や栄養素の変化に与える影響が大きい要因は何か?~肉野菜炒めを例に~
2:08:20 全体共有2-2:調理前後の栄養価計算についての疑問
〇事務局からの話題提供(パネルディスカッション)
事務局⇒講師の先生⇒質疑応答の順で進めます!
2:50:54 事務局から全体の説明
2:52:16 揚げ調理における栄養価計算~白身のフライを例に~
3:16:52 煮調理における栄養価計算~肉じゃがを例に~
3:34:18 季節間変動と茹で調理~ほうれん草を例に~
〇まとめ、終わりの挨拶
3:53:58 全体のまとめ、終わりの挨拶

【秋季会の概要】
 夏季会では、「場面や目的に応じた食品成分表2020年版(八訂)の使い方を理解する」ことを目的に、日本食品標準成分表(以下、食品成分表)(八訂)を変数(エネルギー・栄養素)の意味を考慮し、活用することを学びました。秋季会では、実際の栄養価計算ではどのような要因により、どの程度の誤差が生じうるのかを学びます。
 宿題を通して調理過程による重量変化率や栄養素の損失について自分なりに考えたうえで、講義、演習、ディスカッションを通して様々な誤差の要因について学び、食品成分表を実践的に活用する力を身に付けましょう!

【グループワークに関する資料】
YouTubeでご覧のみなさまも、よろしければご活用ください!
グループワークの進め方:
https://drive.google.com/file/d/10uyBK6IVBDdkiz1p7PhzmCD1fsdLqTgq/view?usp=sharing
(当日の進行用スライドのpdfファイルです。会の目的等も掲載しております。)

【ご意見募集】
秋季会に関するご意見を募集中です!
入力はこちらから→https://forms.gle/oDtsW1XYPwPBuqLf9
皆さまのご意見・ご感想を今後の勉強会の運営の参考にさせていただきます。よろしくお願いいたします。

#栄養疫学#東京栄養疫学勉強会#栄養学

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