北京オリンピックのスケートのショートトラック女子1000メートルで菊池純礼選手が11日の準々決勝に進みました。
女子1000メートルは予選が行われ、2大会連続出場の菊池純礼選手は4組目に出場しました。
菊池選手は積極的に前に出るレース展開で2着でフィニッシュし、11日に行われる準々決勝に進みました。
神長汐音選手と菊池悠希選手はともに4着で予選敗退となりました。
菊池純礼「思った内容のレースができた」
菊池純礼選手は「ラッキーではあったが、思った内容のレースができた。前の組が速いタイムのレースだったので前に出る戦略で戦った。失うものはないのでどんどん攻めて自分の力を出し切りたい。もっともっといいレースをしたい」と笑顔で話していました。
神長「悔いなく終われた」
神長汐音選手は「そんなに緊張はなかった。オリンピックレコードが出る速い展開で何もできなかったが、自己ベストが出たので悔いなく終われたと思う。こういう経験を4年後に生かしていきたい」と冷静に振り返っていました。
菊池悠希「いい内容ではなかった」
菊池悠希選手は「最初からハイペースなレースの中、1回も仕掛けることができなかったので、あまりいい内容ではなかった。次の1500メートルも速いペースになりそうなので、序盤の位置取りに気をつけてしっかりとレースの雰囲気を感じながら滑りたい」と話していました。
引用:NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220209/k10013476831000.html?utm_int=news-sports_contents_list-items_007
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