旧ソ連の崩壊につながった1991年の保守派らによるクーデター未遂事件から30年になるのにあわせ、ゴルバチョフ元大統領は「民主主義こそがロシア発展の唯一の道だ」とする声明を発表しました。
ゴルバチョフ元大統領は、共産党保守派らによって別荘に一時軟禁されたクーデター未遂事件から19日で30年になるのにあわせ、声明を発表しました。
ゴルバチョフ氏は「当時の教訓は今にも通じる。民主主義と法の支配の原則を守ることは、常に社会と国家の関心事であるべきだ」と指摘。そのうえで「民主主義こそがロシア発展の唯一の道であり、あらゆる問題を解決できると信じている」と述べています。
ソ連末期に「ペレストロイカ」と呼ばれる改革を進めたゴルバチョフ氏は、1991年8月のクーデター未遂事件によって求心力が低下。12月にソ連は崩壊しました。
プーチン政権下のロシアでは、ゴルバチョフ氏をめぐり「大国」だったソ連を崩壊させたとして批判的な声もありますが、ゴルバチョフ氏は「クーデターの首謀者らがソ連崩壊に大きな責任を負っている」と強調しています。(2021年08月19日07:41)
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