政府への大規模な抗議デモで混乱が続いていた中央アジアのカザフスタンで、治安維持のために派遣されていたロシア主導の平和維持部隊が撤収を開始しました。
ロシアが主導する旧ソ連諸国の集団安全保障条約機構は、カザフスタンのトカエフ大統領の要請を受け、2000人以上の平和維持部隊を現地に派遣していました。集団安全保障条約機構は13日、部隊の撤収を正式決定し、一部はすでにカザフスタンを離れました。
燃料価格の高騰に端を発した抗議デモですが、トカエフ氏は「外部のテロ集団」によるものとの見方を示し、治安当局に警告なしの発砲を命じるなど武力で鎮圧。およそ1万人近くが拘束されました。
トカエフ氏はロシアの支援を後ろ盾に早期の治安回復をアピールする狙いがあるとみられますが、ロシアは部隊派遣で中央アジアへの影響力を一層強めた形となっています。(14日04:44)
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