中国が軍事的な圧力を強めるなか、中国とロシアの海軍がロシア極東・ウラジオストク近くの日本海で、合同軍事演習を実施しています。
中国国営中央テレビは、中国人民解放軍の海軍が14日からロシア海軍との軍事演習に参加していると報じました。
演習はウラジオストク近くの日本海で行われていて、両軍の間の通信訓練のほか、海上封鎖を想定した機雷や潜水艦への対応について訓練するということです。
中国からは、去年就役した最新鋭のミサイル駆逐艦「南昌」が海外で初めての演習として参加しています。
今回の演習について中国共産党系の環球時報は、「年度計画に基づく演習だ」と紹介しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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