ウクライナ情勢の緊張緩和に向けて、ロシアとフランスの首脳会談が行われた。
ロシア・プーチン大統領「(マクロン大統領の)いくつかの提案は実現可能だと思う」
ロシアのプーチン大統領は7日、フランスのマクロン大統領と会談し、ウクライナ情勢の緊張緩和に向けた協議で意見が一致した部分があったと話した。
提案の詳細は明らかになっていないが、マクロン大統領は今後、関係国がその提案で同意できるか、調整を進めるとしている。
一方で、プーチン大統領は、ウクライナがNATO(北大西洋条約機構)に入れば、ロシアとNATOの戦争になるとけん制もしている。
こうした中、アメリカのバイデン大統領は7日、ドイツのショルツ首相と会談し、ロシアが軍事侵攻した場合、ロシアとドイツを結ぶ天然ガスパイプライン計画を中止するなど、厳しい制裁を科すことで一致したとしている。
FNNプライムオンライン
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