遠藤雄弥、津田寛治、仲野太賀、井之脇海、イッセー尾形が映画『ONODA 一万夜を越えて』初日舞台あいさつに登壇。アルチュール・アラリ監督からのビデオメッセージも上映された。
〜見どころ〜
実在の旧日本軍兵士・小野田寛郎氏を題材にしたドラマ。上官からの命令をかたくなに守り、太平洋戦争が終結した後も約30年にわたってフィリピン・ルバング島に残り続けた彼の姿を描く。監督は『汚れたダイヤモンド』などのアルチュール・アラリ。『それでも、僕は夢を見る』などの遠藤雄弥、『山中静夫氏の尊厳死』などの津田寛治、『泣く子はいねぇが』などの仲野太賀のほか、松浦祐也、千葉哲也、カトウシンスケ、井之脇海らが出演する。
〜あらすじ〜
太平洋戦争末期の1944年。特殊訓練を受けていた小野田寛郎に、ある命令が下る。それはフィリピン・ルバング島で援軍部隊が到着するまでゲリラ戦を指揮せよというものだった。出発前に上官の谷口(イッセー尾形)から「君たちには、死ぬ権利はない」と言い渡された小野田は、その言葉を守って終戦後もジャングルで身をひそめていた。やがてそんな彼の存在を知った旅行者の青年が、ルバング島の山奥に赴く。
映画情報:https://www.cinematoday.jp/movie/T0026376
公式サイト:https://onoda-movie.com/
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