#上沼・高田のクギズケ!
番組概要
番組の流れとしては前々身の『ウラネタ芸能ワイド 週刊えみぃSHOW』と似通っており、最近起きたニュース・芸能など、ワイドショーが取り上げない時事ネタを番組流に新解釈を発表する。エンディングでは、スタッフが毎回あるテーマに絞って楽天市場のサイトで見つけたお取り寄せを3品紹介し、その中から1品を実際スタジオで実食していたが、後に2人の著名人が1品ずつ紹介し、スタジオで実食し美味しかった方を視聴者プレゼントする企画に変更された。お取り寄せコーナーは、2012年1月を以って終了した。
公開収録であり、基本的には隔週土曜日に読売テレビで収録される(2本録り)が、中京テレビでも収録される場合がある(その際にはニュース読みは中京テレビの男性アナウンサーが担当する)。
NHK・TBSテレビ・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京等関連(特にネガティブな)の裏ネタを取り上げることがあるが、同系列の日本テレビのネタに関しては取り上げない。
番組開始当初は「情報性」に軸を置き、芸能レポーターらが芸能界の裏ネタなどを暴露して、それに上沼や高田らがコメントする形だった。現在は「トークの面白さの追求」にシフトしており、取り扱うニュースのテーマも「そのネタをきっかけにMCのトークがどれだけ面白く展開できるか」を予想して選定しており、時に発言内容がネットで騒動となった[1]ほか、ゲストも"旬"な人を招いているため注目度が高まっている。
ゲストパネラーによる裏ネタなどが暴露された直後に、観客が一斉に「えぇ~~!!??」という声をあげるのがお約束となっている。また、テーマ内容に対して高田がトンチンカンな事を発言すると上沼がピコピコハンマーでテーブルを叩く(ツッコミを入れる)のも恒例である。
新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、2020年2月から公開収録を取り止めたほか、同年4月に入り政府による緊急事態宣言が発令されたことで、高田を始めとして関西に在住しないゲストやパネラーを招いての収録が困難となった(上沼も他局のレギュラー番組を含めて出演を自粛した)ため、4月12日放送分から5月17日放送分までは「爆笑トーク集」などと銘打った総集編や、上沼が自宅での様子を公開したりした特別企画で繋いだ。翌週5月24日放送分からは、パネラーは3名(のち4名)に絞り、ゲストも間隔を空けて座るなど感染症対策をとったうえで、スタジオ収録を再開した。再開直後は上沼単独で番組を進行させていたが、6月中旬からは高田も出演を再開している。
番組は各地の日本テレビ系列局でも放送されており、2020年10月からは独立局であるテレビ埼玉で放送を開始した[2]。上沼恵美子の読売テレビ制作レギュラー番組が関東地区で放送されるのは前番組の『愛の修羅バラ!』含め初めてのこととなる。
視聴率
番組開始当初は6〜7%を推移していたが、その後徐々に数字を伸ばし、特に2015年あたりから視聴率が上昇している(ビデオリサーチ調べ、関西地区・世帯・リアルタイム。以下略)。2015年は10月4日までの年間平均視聴率が10.5%であり[1]、また2016年は2月7日放送分で過去最高となる16.1%に達した[3]。現在は概ね10〜11%で推移している。
派生番組
「上沼・高田の死ぬまでにやりたい!大人の極上ハワイ旅」2013年1月4日 14:55 - 15:55 (中京テレビ制作)
狩野英孝の案内で、上沼、高田の2人が楽園ハワイで『死ぬまでに一度はやりたい』“大人の極上ハワイ”を体験する。ナレーターは小林克也が担当。この番組のみ、通常番組をネットしない日本テレビでも放送された。
2013年1月6日放送分のコーナー「クギズケ!新春特別企画inハワイ」では、この番組の最後に訪れたホテル「トランプ・インターナショナル・ホテル・ワイキキ・ビーチ・ウォーク」のスイートルームでの座談会が放送された。
現在の出演者
司会
上沼恵美子
高田純次
パネリスト
井上と藤谷は当初から、現在中西もほぼ固定で吉田と森田は週交替ということになっている。近年は中西(恐妻ネタ)と吉田(独身ネタ)は上沼と高田、時折ゲストから弄られる事もしばしばである。
その日に扱ういくつかのテーマ(そのパネラーが話せる専門分野)ごとに順繰りで6人起用される。ただし上記メンバーとは違う人が呼ばれることもよくある。
井上公造
藤谷英志
中西正男
吉田たかよし
森田豊
森永卓郎
須田慎一郎
門倉貴史
金谷俊一郎
羽林由鶴
長谷川まさ子(※ 井上公造休暇時の代理)
多田文明
牛窪恵
パンク町田
有村昆
ほか
ゲスト
仁支川峰子
和泉節子
松尾貴史
武田修宏
アンミカ
スザンヌ
小沢一敬(スピードワゴン)
海原やすよ・ともこ
ニッチェ
花田虎上
柴田英嗣
ナジャ・グランディーバ
重盛さと美
原田龍二
宮崎謙介
ナイツ
いとうあさこ
木本武宏(TKO)
中川家・礼二
ダレノガレ明美
おのののか
熊切あさ美
鈴木拓(ドランクドラゴン)
サンドウィッチマン
パンクブーブー
ゆきぽよ
祇園[4]他
過去の出演者
ニュース読み
本野大輔(当時読売テレビアナウンサー)
大田良平(当時読売テレビアナウンサー)
吉田太一(当時中京テレビアナウンサー)
パネリスト
長谷川豊
住田裕子
菊地幸夫
西川史子
笑い飯[5]
千鳥
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