北京2022 フィギュアスケート団体 日本銅 史上初 男子SP宇野昌磨 男子フリー鍵山優真 女子SP樋口新葉 女子フリー坂本花織 ペア三浦璃来木原龍一組 りくりゅう アイスダンス 小松原美里小松原尊組

#フィギュア団体 #日本銅 #りくりゅう 初のメダル 新たな歴史刻む
北京冬季オリンピック第4日。2022年2月7日、フィギュアスケート団体。2大会連続5位の日本は初の表彰台となる銅メダルを獲得しました。日本は男子ショートプログラム(SP)は宇野昌磨(トヨタ自動車)、男子フリーは鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎(せいさ))、女子SPは樋口新葉(ひぐち わかば)(明治大学)、女子フリーは坂本花織(シスメックス)、ペアは三浦璃来(りく)、木原龍一(きはら りゅういち)組(木下グループ)、アイスダンスは小松原美里、小松原尊組(倉敷FSC(倉敷フィギュアスケーティングクラブ))のメンバーで挑み、日本フィギュア界に新たな歴史を刻みました。本当におめでとうございました!!!(毎日新聞 2022/2/7 13時23分 最終更新 2/7 13時58分を参考にまとめました)

大躍進の「りくりゅう」に日本中が熱視線…「日本ペアの歴史を変えた」
 フィギュアスケート団体は7日に最終日。
ペアの三浦璃来・木原龍一組が自己ベストの139・60点をたたき出して、女子フリーの終了を待たずに、この種目初めてのメダルを確定させた。
 3度目の五輪となるベテランの木原選手と、初出場の三浦選手のペア。
2人の名前の頭文字から「りくりゅう」の愛称で親しまれている。
ペアの躍進を受け、この日のツイッターでは、「りくりゅう」が一時トレンド1位に入るなど、日本中が熱視線。「こんな日がくるとは!!今年の団体戦はフィギュアスケートの伝説になると思う」「ちょっと前なら、ペアの選手がトレンド1位に入るなんて、ほんとになかったと思うよ。日本ペアの歴史を大きく変えたね」などの声が相次いだ。
 海外からも2人の活躍を賞賛する声が上がった。平昌(ピョンチャン)五輪のフィギュアスケート団体金メダリストの、カナダのメーガン・デュハメルさんは自身のツイッターで「三浦と木原は今シーズンのペアの真のスター。ジャンプでミスがあっても139点。絶対に素晴らしい!」と、星の顔文字と合わせて投稿した。
 試合後のインタビューでは団体戦の感想を問われた三浦選手が「なんだろう、なんだろう……。いつも以上に楽しくて、なんだろう」と、演技の高揚感を伝えようとも言葉に詰まった。木原選手に視線を向けたところ、「わかりません」ときっぱり。2人の素顔が垣間見える様子に「いいコンビだ」「なんて素敵なペアになったんだろう」と、温かい声が上がった。
 一躍注目の的となった「りくりゅう」ペア。18日から始まる個人戦でも、団体戦に続くメダルを狙う。( 読売新聞 2022/02/07 12時35分 )

アイスダンス小松原美里・尊組「2人で積んできたことがあったから強く滑れた」
北京冬季五輪 ▽フィギュアスケート団体戦(7日・首都体育館)
 団体戦はペアのフリーに続いて、アイスダンスのフリーダンス(FD)を行い、日本代表の小松原美里、尊組(倉敷FSC)は98・66点をマークし、5位となった。この種目を終えて日本は3位。ロシアの金メダルが確定しました。
 女優・夏木マリが日本語でナレーションを担当するフリーダンス曲「SAYURI」。夫婦の小松原組は紫の衣装をまとい、第1滑走で演技。和テイストの音楽に乗せて、同調性のあるスピンやツイズル、ステップを軽やかにこなし、大きなミスなく滑りきった。
 小松原美里「まずは応援して下さってありがとうございました。他の大会とは違った緊張だったんですけど、2人で積んできたことがあったから強く滑れたんだと思います。個人戦は、さらに伸びやかに滑れるように頑張りたいです。(この後の女子フリーの坂本について)かおちゃんが大会を締めるのが国別対抗戦でもそうだったし、本人は緊張してると言っていたんですけど、あの時もすごく良い演技をしてくれたし。彼女ならやってくれると思います。全力で応援したいです」
 小松原尊「本当に、チーム日本として他の緊張感があって。ジャパンのために頑張りたいという気持ちが強くて。2人ともリズムダンスよりも、伸び伸び滑れたと思います。今からこの結果を見て、ちょっと個人戦でどれくらい成長できるかどうか頑張ります。かおちゃんの演技を見ながら、すごく感謝をかおちゃんに届けたいと思います」

◆北京冬季五輪▽フィギュアスケート団体戦(7日・首都体育館)
女子フリーで坂本花織(シスメックス)は148・66点。日本は五輪団体戦で初となる銅メダルを決めた。
坂本は冒頭の2回転アクセルを余裕たっぷりに着氷すると、3回転フリップ―2回転トウループや後半の2回転アクセル―3回転トウループ―2回転トウループの3連続など、7つのジャンプすべてで着氷。演技を終えると、満面の笑みで両拳を握りしめた。
ワリエワ(ROC)が178・92点で1位だった。

坂本は2大会連続の五輪代表。
前回も団体戦の女子フリーを経験。
起用が決まった時は「自分でスケジュール調べたら『最後やーん』と思って。えっ?うわー、うわーーって思って」と素直な思いを笑って明かした。
中野園子コーチにも「あんたで決まるのよ!メダルが!」と背中を押され「考えすぎたら、たぶん抜けちゃうので演技に集中しようと思う」と語った。
演技前にメダル前が確定。
伸び伸びと演技を披露した。

◇フィギュアスケート団体戦男女シングル、ペア、アイスダンスの4種目中3種目以上の出場枠を持つ国と地域で、国際スケート連盟(ISU)の各種目ランク合計上位10チームが参加。予選と決勝で選手を交代することができる。ショートプログラム(SP)、ショートダンス(SD)で1位から10位までに10~1点が与えられ、4種目の合計上位5チームがフリーの決勝へ。同じく1位~5位までに10~6点が与えられ、予選と決勝の合計で順位が決定。日本は過去2大会は、いずれも決勝に残ったが5位に終わっていた。(スポーツ報知 2022年2月7日 12時47分を参考にまとめました)

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事