岸田総理大臣は、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、
今月の早い時期に1日100万回を目指す意向を表明しました。
国会記者会館から横堀記者の中継です。
3回目接種の遅れが指摘されるなか、岸田総理は、今行われている衆議院予算委員会で、
1日100万回という接種目標を設定しました。
岸田総理「国、自治体、企業あげて2月のできるだけ早期に1日100万回までペースアップすることを目指して取り組みを強化して参りたい」
岸田総理は3回目接種について、今月の早い時期に1日100万回を目指すと表明しました。
あわせて、今月半ばから始まる職域接種の積極的な活用を企業に呼び掛けることや、
警察・消防・教職員などのエッセンシャルワーカーへの接種を積極的に進めることなどを、
関係閣僚に指示したことを明らかにしました。
ただ、こうした方針は、予算委員会に間に合わせるように、
委員会開会直前の午前8時40分に国会内に関係閣僚が集められて
急きょ岸田総理から指示された形で、慌ただしさが際立っていました。
岸田総理は、予算委員会の審議で与野党からの批判を浴びる前に、ギリギリの決断をしたといえそうです。
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