【段違いのターン！堀島行真 今季初優勝！！】｜フリースタイルスキー FIS ワールドカップ 2021/22 男子 モーグル イドレ大会(12/11-12)

#堀島行真 優勝！

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解説：原大虎　実況：谷口廣明
開催日：2021年12月11-12日(現地)
開催地：イドレ，スウェーデン

ノルウェー語で雪上のコブを意味する#モーグル 競技とは、雪面に規則的なコブが配置された急斜面での滑走を、高いターン技術、エアー演技、ハイスピードの3要素で審査する競技。オリンピック、世界選手権に並ぶのがFIS(国際スキー連盟)が主催するワールドカップ。
男子の注目は日本のエース堀島行真。2020/21シーズンは、ランキングトップで前半戦を終えるなど好調なスタートを切ったが、後半戦でライバルの猛追を受けて惜しくも4位でシーズンを終えた。今シーズンこそは絶対王者ミカエル・キングスベリー(カナダ)らライバル達に勝利して悲願の年間総合優勝を狙う。
また、平昌五輪銅メダルの原大智がモーグル復帰。“二刀流”で活躍している競輪に専念するため、ワールドカップに挑むのは今シーズン限りとなるが、モーグル競技人生の集大成となるラストシーズンでの活躍に目が離せない。
女子では、2020/21シーズンをランキング2位で終えた若干17歳の新星・川村あんりに注目。W杯4連覇中の女王ペリーヌ・ラフォン(フランス)の牙城を崩し、上村愛子を超える史上最年少王者への期待が懸かる！
その他にも、昨シーズン自身初の3位表彰台を獲得した住吉輝紗良や、大舞台での強さを見せる冨高日向子らの滑りにも注目。
北京五輪直前となる重要なシーズン、男女ともにメダル獲得が期待されるSNOW JAPANの活躍を見逃すな！

■ワールドカップスタンディング
(男子モーグル)
1位：ミカエル・キングズベリー(カナダ)/100p
2位：パベル・コルマコフ(カザフスタン)/80p
3位：堀島行真/60p
19位：杉本幸祐/12p
26位：原大智/5p
(2021/12/4 ルカ大会終了時点)

(女子モーグル)
1位：オリビア・ジアシオ(アメリカ)/100p
2位：ジャカラ・アンソニー(オーストラリア)/80p
3位：カイ・オーエンズ(アメリカ)/60p
6位：柳本理乃/40p
9位：川村あんり/29p
10位：住吉輝紗良/26p
11位：星野純子/24p
13位：冨高日向子/20p
20位：中尾春香/11p
(2021/12/4 ルカ大会終了時点)

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