
沖縄・沖縄市の路上で、バイクに乗っていた男子高校生が警察官と接触した事故。
接触した際に、警察官が手に警棒を持っていたことがわかった。
1月27日夜から翌朝にかけ、沖縄警察署には若者およそ300人が集まり、建物や車両に石を投げるなどした。
ネット上に高校生が「警棒で殴られ失明した」などという情報が広まったことがきっかけとみられている。
この騒動の前、27日未明に沖縄市宮里の路上で、バイクを運転する17歳の高校生が、暴走行為を警戒する巡回中の警察官と接触した。
この事故で高校生は、右目の眼球が破裂し、失明する大けがをしている。
その後の警察関係者への取材で、接触した時に警察官が手に警棒を持っていたことが新たにわかった。
高校生は事故後、救急隊員や親族に「警察官に棒のようなもので右目を殴られた」と訴えている。
一方、警察官は「体のどの部分が接触したか、はっきりわからない」と話している。
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