「気持ちがすっきりする」京都・東本願寺で『すす払い』2年ぶりに竹の棒で畳を叩く(2021年12月20日)

京都市下京区の東本願寺では、お堂にたまったほこりを払う「すす払い」が行われました。

 東本願寺の「すす払い」は、500年以上続くとされている年末の恒例行事です。去年は新型コロナウイルス感染拡大のため、竹の棒で畳を叩く作業は行われませんでしたが、今年は2年ぶりに復活。僧侶や門徒が竹の棒で畳を叩くと、この2年間でたまったたくさんのほこりが舞い上がり、大きなうちわを使って外へ扇ぎだされました。

 (参加者)
 「すっきりします、気持ちが。(体が)軽くなったような」
 「自分の1年のうちに溜まったおりもすすも、すす払いと一緒にいったんきれいにしたいなと」

 最後は雑巾を使って拭き掃除が行われ、新年を迎える準備が整いました。

#MBSニュース #毎日放送 #すす払い #東本願寺 #京都 #新型コロナウイルス #感染拡大 #竹の棒

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事