東京都知事などを務めた作家の石原慎太郎さんがきょう亡くなったことが分かりました。89歳でした。
「歴史の十字路に何度か自分の身をさらして立つことができた」
関係者によりますと、東京都知事などを務めた作家の石原慎太郎さんがきょう亡くなったことが分かりました。89歳でした。
石原氏は、一橋大学に在学中の1956年にデビュー作である「太陽の季節」で芥川賞を受賞。その後、政治家としても活躍し、1968年の参議院議員選挙で初当選すると、運輸大臣などを歴任したほか、1999年からおよそ13年半にわたり東京都知事を務めました。
2013年には軽い脳梗塞を患い、入院するなどし、2014年に政界を引退していました。(01日14:26)
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