前回の動画
【遺伝子検査と病気の診断(単一遺伝子疾患 編)】
の続編です。
病気の「リスク判定」と「診断」を混同してはいけないことや
多因子疾患における遺伝子検査の考え方
について解説しております。
占いのような位置づけにされてしまうこともある遺伝子検査ですが
「科学的に開発された占い」という認識の中で
予防行動へ活用することは可能です。
占いで指摘されたことを気に留めて生活するのと同じく
何か予兆があった時に遺伝子検査の結果を振り返ってもらうという使い方でも問題ありません。
相性や運勢を占うのと同様に
健康面についても前向きに情報を知る心がけ
をしてもらいたいと思っています。
これからも【遺伝病 x 医師】として
当事者意見を発信していく
貴重なコンテンツを作ってまいります。
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