岩屋防衛大臣はF35A戦闘機が三沢沖で墜落した事故を巡り、この機体が過去2度、飛行中に不具合が発生し、緊急着陸していたことを明らかにしました。 岩屋防衛大臣:「不具合が認められたため、予防着陸した事例がございます」 事故を起こした戦闘機はおととし6月、試験飛行中に機体の冷却装置に関する警報が作動し、去年8月にも機体の一部にトラブルが発生していて、いずれも安全確保のために緊急着陸したということです。岩屋大臣は事故との関連について「しっかり調査したい」と述べました。また、今後、F35Aを105機の体制にする取得計画については「現時点で変更する考えはない」と強調しました。海上自衛隊は12日朝から海の中を捜索していて、行方不明のパイロットや機体の発見を急いでいます。
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