100人以上の確定申告を代行・・・“ニセ税理士”逮捕 持続化給付金1億円の不正受給に関与か

税理士の資格がないにもかかわらず、ウソの確定申告を代行したとして、バーの経営者の男らが逮捕されました。警視庁は、男らが1億円以上の持続化給付金の不正受給に関与したとみています。

税理士法違反などの疑いで逮捕されたのは、バーの経営者、牛丸由規容疑者(36)と、勝谷彩夏容疑者(25)で、おととし、税理士の資格がないにもかかわらず、男女7人のウソの確定申告書を作成し申請を代行した疑いがもたれています。

警視庁によりますと、牛丸容疑者らは持続化給付金の受給資格を満たすため男女7人を個人事業主だと偽り、収入がなかったとするウソの確定申告をしたということです。2人は容疑を否認しています。

警視庁は、牛丸容疑者らが100人以上の確定申告を代行し、総額1億円以上の不正受給に関与したとみています。(31日13:26)

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事