■キャンプシュワブ■
1.施設の管理及び用途
(1)管理:海兵隊
(2)用途:演習場
2.施設の概要(平成25年3月末現在)
(1)所在地:名護市(字豊原、字辺野古、字久志、字許田、字数久田、字世冨慶)、宜野座村(字松田)
(2)施設面積:20,626千m2
(3)地主数:752人
(4)年間賃借料:2,639百万円(平成24年度実績)
(5)駐留軍従業員数:242人
3.キャンプシュワブ
国道329号を挟んで、名護市の久志岳を中心とする山岳・森林地帯のシュワブ訓練地区と辺野古の海岸地域にあるキャンプ地区からなっています。同施設では、実弾射撃訓練や水陸両用訓練が実施されており、訓練に伴う原野火災等の事故も発生しています。
平成8年12月のSACOの最終報告により、普天間飛行場の返還に伴う代替海上施設案が検討され、キャンプ・シュワブ水域がその移設先に決定されています。
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