政府は新型コロナのオミクロン株の濃厚接触者の待機期間について、一般の人は「7日間」に短縮し、いわゆるエッセンシャルワーカーについても短縮する方向で最終調整しています。
オミクロン株の濃厚接触者について、一般の人の待機期間は現在10日間となっていますが、社会経済活動を維持する観点から7日間に短縮する方向で最終調整しています。
さらに、きょう、国会では・・・
後藤茂之厚労相
「エッセンシャルワーカーの濃厚接触者の解除についても、当然、濃厚接触者の検討の中の視野の中に入って、検討をいたしております」
政府関係者によりますと、自治体が指定する職種のエッセンシャルワーカーについても、現在陰性が確認できれば6日目で待機が解除されますが、これを1日短縮し最短で5日目で解除する方向で調整を進めています。岸田総理はこれらの方針をきょう表明する見通しです。
このほか、政府は、感染者の入退院の基準についても、今後、緩和する方針です。(28日17:38)
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