高知FD キャプテンはブルキナファソ出身 練習生から”恐怖の9番打者”に成長【高知】 (21/02/04 20:00)

黒潮町で始まった高知ファイティングドッグスのトレーニングには、選手33人が参加しました。今シーズンのチームキャプテンは、西アフリカにあるブルキナファソ出身のサンフォ・ラシィナ選手。ラシィナ選手は8年前のドッグスのトライアウトで不合格でしたが、高い身体能力を見込まれ、練習生として球団に参加。その後、球団の選手として活躍し、7年目の今年キャプテンに選ばれました。去年はリーグの打点王となり今や他球団からも「恐怖の9番打者」と恐れられる存在です。

チームメイトとラシィナ選手のやりとり
「キャプテン調子どうですか」
「疲れているけどまあまあ大丈夫かな」

ラシィナ選手
「自分がキャプテンになって優勝することができたら素晴らしいなと思っています」

1日に入団したばかりの元・広島東洋カープ藤井晧哉選手も、さっそくピッチングで
汗を流していました。

藤井選手
「NPBに戻るためにもここで圧倒的な成績を残してその中で今までと違う自分を見せていきたい」

スプリングトレーニングは黒潮町大方球場で2月7日まで行われます。

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事