2021年8月30日 大阪大学にて開催
「第1回 大阪大学 健康・医療クロスイノベーション免疫セミナー」
テーマ:「免疫×感染症」
演 題:「ウイルス感染と免疫応答 -中和抗体による生体防御-」
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講演者は、大阪大学感染症総合教育研究拠点 生体応答学チームの伊勢 渉教授。
※講演時は免疫学フロンティア研究センター 分化制御研究室 特任准教授(常勤)。
この動画ではその時の講演の様子を公開しており、新型コロナウイルス感染症(COVID19)に関して、
1.ウイルス感染でどのような免疫応答が誘導されるのか
※免疫応答とは?・・・私たちの体に備わっている「免疫」機能は、ウイルスなどの有害物質から身を守ってくれます。 この免疫機能がウイルスなどに反応し、侵入を防いだり、攻撃しようとすることを「免疫応答」といいます。
2.変異ウイルスと中和抗体(新型コロナウイルスやインフルエンザウイルスを例に取って)
3.ワクチンによって誘導された中和抗体産生をいかに持続化させるか
について、分かりやすく解説しています。
この動画を通じて、本学の「免疫」「COVID19」の研究内容を広く公開することで、デルタ株やオミクロン株のような変異株や、今後もおこりうる新興感染症へ我々はどう対応すべきかについて、広く知識や研究成果を共有し、感染拡大防止の一環となること、そして新たな価値創造に繋がることを期待しています。
【↓↓↓このセミナーの他の講演もご覧ください!】
忽那 賢志 教授 https://youtu.be/g7hREH9SVYM
松岡 悠美 特任准教授 https://youtu.be/4H3fYOJ2CSs
【主催】大阪大学大学院医学系研究科・医学部附属病院 産学連携・クロスイノベーションイニシアティブ
https://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/xii/
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