北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の“健康不安説”が取りざたされる中、中国が、北朝鮮に医師団を派遣したとみられることがFNNの取材でわかった。

中朝関係筋は、FNNの取材に対して、中国共産党の中央対外連絡部の幹部と、心臓外科などの専門医6、7人が4月19日に北朝鮮に入ったと明らかにした。

こうした情報のほか、医療機器を持った第2陣が入る可能性も出たということだが、最新の状況は不明。

一方、ロイター通信は、中央対外連絡部の幹部と医療専門家らが、23日に、北朝鮮へ出発したと報じていて、情報が錯綜(さくそう)している。

ロイター通信は、金委員長の健康状態については不明としながらも、医師らの訪朝は金委員長に医療的なアドバイスをするためだと伝えている。

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(2020/04/25)

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