出典:EPGの番組情報
情熱大陸【ロックシンガー/矢沢永吉▽2年ぶりライブツアー!日本ロック界のボス】[字]
伝説のバンド『キャロル』でプロデビュー。72歳の現在まで常に第一線を走る“永遠のロックンローラー”がコロナ時代に追求する最高のステージ!永ちゃんは止まらない…!!
番組内容
去年10月、金沢を皮切りに矢沢永吉『I’m back!!~ROCKは止まらない~』がスタート。2年ぶりのライブツアーは、コロナの時代、エンタテイメント界の誰もが経験した自粛期間を経てからの23ヶ所31公演。今年50年の節目を迎える日本ロック界のボスはストイックに最高のステージを追求し、72歳とは思えないエネルギッシュな姿でリハーサルをこなしていく――カメラは吸い寄せられるようにその姿を撮り続けた。
番組内容2
いつもは「永ちゃんコール」が飛び交い、ファンが一斉に「タオル投げ」をするライブだが、コロナ禍で許されるのは拍手と手拍子だけ。それでも「かえって自分の歌をちゃんと聞いてもらえる」とポジティブな姿勢を崩さない。22歳でプロデビュー、日本人ソロアーティストとして初めて日本武道館のステージに立ち、以来142回は史上最多。今回のツアーでも4度、そのステージへ。永遠のロックンローラーが熱く語る、今後の自分とは
プロフィール
【ロックシンガー/矢沢永吉】 1949年広島県生まれ。 高校卒業と同時に夜行列車で東京を目指す。途中下車した横浜から始まったサクセスストーリーは有名な自伝本『成りあがり』にも克明に描かれている。 社会現象にもなったキャロルを解散後、1975年にソロデビュー。CMソングにもなった『時間よ止まれ』の大ヒットを契機にレコード売上、ライブの動員ともに快進撃が続く。
プロフィール2
巨額の横領事件に巻き込まれるなど波瀾万丈の人生はエピソードに事欠かないが、そんなことも包み隠さず語る姿も矢沢フリークにはたまらないのだという。
制作
【製作著作】MBS(毎日放送)
公式HP
【番組HP】 http://www.mbs.jp/jounetsu/
関連公式URL
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おことわり
番組の内容と放送時間は、変更になる場合があります。ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
音楽 – 国内ロック・ポップス
福祉 – 文字(字幕)
テキストマイニング結果
ワードクラウド
キーワード出現数ベスト20
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- ステージ
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<カリスマという形容が
彼ほど似合う人がいるだろうか>
お疲れさまです
(矢沢永吉)何 何 何?
それは そっちで勝手にやってくれ
それで 電気 1個 上げて 明るく
もう それは そっちは そっちで
勝手にやってください
俺はもう カメラは あんまり
気にすることしたくないから
フゥ~!
ロックンロール カモン!
ハイ! ハイ!
♬~
♬「夏の罪 悪戯なまま」
<ボイストレーニング中と
聞いたのに
まるで ステージさながらだった>
♬「包む夢見た」
あぁ…
とにかく 声を出す
そう! あの… やっぱりさ
ボーカルってのは 筋肉だから
あの… やっぱり 年とともに
落っこってくるわけですよ
それを 落っこちるなよってことで
クッと上げるのは
出して 出して 出して
出すしかない
んで… まぁ 幸いに 僕は
この年にしては
声量は ものすごくあると思う
そりゃもう ラッキーです
<フォーク全盛の時代に風穴を開け
若者たちから絶大な支持を受けた>
<解散後 ソロに転じて以来
「オリコン」のトップテンに入った
アルバムは
実に54作と 歴代1位>
<ほぼ全ての作曲を 自ら手がける
メロディーメーカーでもある>
♬「時間よ止まれ 生命の」
…ずっと
<ライブにかけてきた半生…>
♬「わがままな夢ばかり
追いかけてた俺だから」
♬「C’mon baby」
<この時 臨もうとしていたのは
待望久しい 全国ツアーだった>
♬「唄うように
背中ごしに I love you」
オーライ!
イェイ イェイ イェイ!
でもね…
だって あんた…
<彼もまた 歌うことに飢えていた>
ロックンロール!
<たぎるマグマが…
枯れない夢が…
ここにある>
はぁ…
はぁ
ねぇ
やっと… やっと!
♬~
<矢沢永吉は
2年ぶりの全国ツアーに向けて
リハーサルをスタートさせた>
<スタジオも
彼自身が建てたものだ>
(スタッフ)おはようございます
どうも!
おいっす! どうも~!
おはようございま~す
どうも!
(ライブスタッフたち)
おはようございます
おぉ~! いいねぇ
皆さん…
ヘヘヘヘ…
あぁ~と
とにかく 外 出てないもん
もうね 外 出ないね
もう ほとんど家にいるって感じ
ツアーが実現できるってこと
こんなに ありがたいことないね
うれしいし
<手にしたタオルを振りかざし
永ちゃんコールが沸き上がる
矢沢のライブ>
<けれど今回
おなじみの声援は禁じられていた>
♬「きつい旅だぜ お前に分るかい」
♬「あのトラベリン・バスに
揺られて暮らすのは」
やっぱり バチッとね
♬~
♬~
止めて 止める~ 止めて!
それで ここでドラム入りました
パーカッション アンド ドラムが
8何とか入った
<ステージの構成には
彼の哲学があった>
僕 思ったんだよ あの…
「どうだ 最高だろう いいだろう」
ってのも…
「あっ 分かったよ
いいね~ うまいね~
ドラム最高 ベース最高
ギター最高」
だけど飽きるのは 何でだろうと
俺 いっつも考えてたら
結局 あれなんだよね やっぱり…
色 変えるってのは…
♬~
オーケー センキュー
♬~
♬「トンカン トンクン」
♬「トンテン タントン」
♬「トゥンテン トゥン…」
あっ いい!
<同じ曲でも
新たな工夫を忘れない>
<アレンジは 絶えず進化し続ける>
♬「トゥンタン パンパン」
♬「パンパン トゥンタントン」
♬~
それ覚えといて
それ… 1人単品で
その前の曲終わった時
♬「ババババ ワァ~ン」
止まって ちょっと間を置いて
♬~(ギター)
オーケー
♬「もっと話してくれ」
♬「よせよ」 オーケー
ここ 逆に 響くのかな?
俺 さっきから
1曲目も2曲目も…
あっ デカい
うん デカい
だから もっと ライトで トン
もっと ヘビーじゃなくて
普通にもう エイトビートのいい感じで
いってもいいと思うかな
♬「Oh, Baby」
♬「そのまま」
オーケー よろしく
(スタッフ)おはようございます
どうも!
皆さん よろしく
<この日から実際のステージ衣装を
身につけていた>
エアコン ちょっと止めようよ
(ライブスタッフ)はい 分かりました
♬「You 罪な人」
♬「You」
この時 もっと上げろ
あのね これ
これ サビんところな
ブワ~ン ♬「You 罪な人」
ちょっと待って 流すな
あそこが ビビっちゃってんだよ
「俺 やっていいのかな」
「やっていいのかな」 フレ~
「こんなもんすか?」
ってやってるから ダメなんだよ
ブワ~ン ♬「You 罪な」って
もっと自信持ってやらなきゃダメ
そこは宿題で お願いしますね
リハーサルが一番嫌いだって
言ったわけ
皆さん 早く 武道館の最終日
行きましょう
ビビるなよ ビビるなよ
はい いきます ネクスト ソング!
♬「引き返せない この先に」
…あぁ
♬「こみ上げる笑顔—-」
♬「宝物は 後で気づくね」
♬~
センキュー どうも
ちょっと ここで…
…で 僕 ちょっと やめるのは
ボーカリストだから
自分で分かるの 「これ以上
今日はやらないほうがいい」と
もう分かりますので
ちょっと休憩しましょうか
(ライブスタッフたち)はい!
はい ブレークしま~す よろしく
(スタッフ)どうでした?
うん ここらで 今日は
の… 喉は なま物だから
(スタッフ)これ以上は…
もう分かるの 自分で
「これ以上 やっぱり
やらないほうがいいな」みたいな
<ツアーは 金沢で幕を開ける>
おはようございます
よろしくお願いします
よろしく!
あっ 暑いね
(男性)めちゃくちゃ暑いです
何で?
俺 ホテルは涼しかったけどね
(男性)めちゃくちゃ暑いです
♬~
<お気に入りの白いガウンを羽織り
最終リハーサル>
♬~
<己を信じることで
輝かしい軌跡を描いてきた>
<だから
ギリギリまで細部を大切に>
だから 赤で バ~ッて出して
♬「ハン
ドゥンドゥン ダンドゥンドン」
♬「トゥットゥトゥ ドゥン
ベンベンベン」
あそこは ちょっと
グルーヴしたほうがいいよ
(ライブスタッフ)はい
♬「ダンダンダン」
♬「ダンダンダン バンバン」
…って まだ戻るんで
これ 最初だよね…?
(ライブスタッフ)そうですね
<聴覚のみならず
視覚にも訴えるライブ>
<バックコーラスの動きにも
注意を払っている>
今 どんな感じ?
今は こうで こうで…
それが 後ろだったらいいけど
前 来たら もうちょっと
半分ぐらいで…
ちょっとカッコいい ロック セクシーに…
オッケー!
その 唾感とか… ね
生感とか唾感というのは
やっぱり 永遠だよね
永遠です
この デジタルになればなるほど
この 弱さとかさ
この 壊れそうなもんとかね
本物… 何つうのか
あるじゃないですか
そういうものっていうのが
どれだけ大事か
…と思います
<初日の会場に
熱烈なファンが集まり始めた>
≪♬「心を 開くのが」
<本人も
満を持して その時を待っている>
≪♬「優しくもっと」
ライブってのは
やっぱり 呼吸だからね
お客と自分とメンバーと
自分が弱ってて 声が出にくくて
今日は声が出ない
自信ないっていう時にね
だんだん だんだん
おしくらまんじゅう
じゃないけどね
後ろに下がっていく自分が
いるわけよ
あれ 不思議なんだよ
それで 今日は声は出てるし
気分いいしっていったら もう
ぐいぐいと
前に出てる自分がいる
それで ルック アット ミー!
見ろ~! っていうことで
バ~ンと前へ出る
それはもう 客から見たら
パワーあるしね
この 押されるか
押し返すかみたいな
まぁ そんなこと
だから ライブ 面白いんですよ
だから もう やっぱり…
基本的に 矢沢っていうのは
ビビり屋だから
よろしく!
もう なるようになるよ
ライブは なるようになる
よろしく!
(ライブスタッフ)お願いします
よし いこう!
(拍手)
ヤァ!
(拍手)
ロックンロール
(一同)ウェ~イ!
(拍手)
イェイ!
(拍手)
(拍手)
(口笛)
ハッ ハッ!
よっしゃ~!
ハ~ アウッ!
このね…
この 生の緊張感が好きで
気付いたら 来年 50年です
「日本に 70超えての現役のロックシンガー
いないんだったら
俺やります」って言ったんだけど…
♬~
<金沢公演の1曲目は
1988年のヒット「共犯者」>
オーライ!
♬「ヘッドライト 落として」
♬「聴いていた」
<意外だったのは
「キャロル」時代のナンバーを
3曲続けて歌ったこと>
♬「I find your mind」
♬「ためらう言葉は嫌いさ
Can’t you see」
♬「いくら愛する心でいても
Baby I’m so blue」
♬「オー せつない恋心」
♬「A lonely day again
She belongs」
<作曲のほとんどを矢沢が
作詞のほとんどを
ジョニー大倉が手がけていた
「キャロル」>
<そのジョニー大倉は
8年前に世を去った>
「キャロル」の時代のを
3曲続けて パンパンパンと
やったんですけど…
(拍手)
それで 耳に入ってくるし
もう 矢沢の
70ぐらいの世代になってきて…
(拍手)
もう一発 いくぜ~!
♬「Feelin’Night…
Feelin’Comes…」
♬「Feelin’Comes Tonight…」
♬「止まらない 離れない」
♬「生まれてから ビートの虜」
♬「この俺に とり憑いた」
♬「悪魔でも 天使でも
Baby Wanna Rock’n Roll」
♬~
<ラストナンバーを
歌い終えてからが
見ものだった>
♬~
<ステージを後にして
白いガウンに袖を通すと…
楽屋に戻ることもなく
そのまま 会場の裏口へ>
♬~
<体の中の残り火を
味わい尽くすように
無言で去ってゆく>
よいしょ
(男性)お疲れさまでした
よし 行くぞ
<ファンならずとも これには
ちょっと しびれてしまう>
<3か月にわたるツアー中も
トレーニングは欠かさない>
こうやって 地道な…
毎日コツコツ 地道な…
これは物を言うんだよな
こう 体を常に動かして伸ばしてる
<ロックンローラーに
ぜい肉は似合わない>
<全国23か所を巡り
合わせて
31公演をやり遂げるツアーだった>
<待ちわびていた人々の
熱に応えるように
どの会場でも
矢沢は 熱い歌声を響かせ続けた>
<そして東京 日本武道館>
<このライブの聖地に これまで
142回も立っているアーティストは
矢沢しかいない>
トイレも出来てるの?
(男性)トイレも…
えっ うそ!
何? 俺の楽屋 トイレあるの?
(男性)あります あります
(拍手と口笛)
トイレはね 大事なのよ トイレ
出る瞬間にさ
シッコ出るわけじゃないのに
一発 シッコを決めとかないと
っていうのが あるのよ
ジンクスみたいなもんがあるの
ここでトイレ行って
出もしないのに
ちょろっと出して
よし 本番っていうの
オーライ!
♬「誰かのフェラーリ」
♬「流れるタンゴ」
♬「人には 人の夜」
♬「笑えよ Jealousy heart」
♬「あの日から Oh my darling」
オーライ! フゥ~!
<今回のツアーに
どうしても入れたかった一曲
「だから、 抱いてくれ」>
♬~
♬~
♬~
これから先だって そうですよ
もう必ず…
♬~
<全力で
ツアーを駆け抜けた矢沢は
高原の別荘で
しばし 体を休めていた>
どうも こんちは
(スタッフ)
今日は ありがとうございます
はい どうも
いや 僕も今日は ここは久しぶり
(スタッフ)あっ そうなんですか
もう… うん…
<ツアーを終えて 矢沢永吉は
改めて自信を深めていた>
終わってすぐ
僕は何を思ったかっていったら
わ~ これはキープしたいなと
思いました
体力と 喉と
すると 終わったから切り替えて
よし 終わったんじゃなくて
今 僕が大体やってるトレーニング
ってのがあるんですけど
毎日 エブリデー トレーニング
みたいな
あのメニューは もう明日からも
またやろうみたいなね
もう 次のステップ
止めないと思うよ
すると やっぱり 行くしかない
っていうようなところに行く
あ~ このシ~ンと
ひやっとするのが
ここのいい…
気持ちのいいとこかも
分かんないですね
(スタッフ)矢沢さんは
もう一回 生まれ変わったら
もう一回
矢沢永吉になりたいですか?
そうね… なりたいっていうのか
黙っててもなるんじゃない?
ハハハハハ…
<それでこそ カリスマだ>
<ストリートから駆け上がった
2年間の軌跡>
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