開運!なんでも鑑定団【初鑑定!アノ水玉<草間彌生>作品に超絶鑑定額】[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

開運!なんでも鑑定団【初鑑定!アノ水玉<草間彌生>作品に超絶鑑定額】[字]

■ド派手な水玉!<草間彌生>のカボチャ…作品初鑑定で超絶鑑定額■お漬物<沢庵和尚>の宝&あの<金メダリスト>の世界最強テニス秘宝に衝撃値■仰天!リベンジ大会■

詳細情報
番組内容
ゲストは華道家の假屋崎省吾。お宝は世界が認める前衛芸術家・草間彌生のオブジェ。27歳の時、いけばなの新人賞を受賞した際、副賞として頂いた物だが、当時は草間彌生のことをよく知らなかったので特に気に留めることもなく飾っていた。さらにバザーに出品しようとしてスタッフに止められたことも。驚愕の鑑定結果にスタジオ騒然!
出演者
【MC】今田耕司、福澤朗
【ゲスト】假屋崎省吾
【アシスタント】片渕茜(テレビ東京アナウンサー)
【出張鑑定】リベンジ大会
【出張リポーター】原口あきまさ
【出張コメンテーター】高橋真麻
【ナレーター】銀河万丈、冨永みーな
鑑定士軍団
中島誠之助(古美術鑑定家)
北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)
安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)
山村浩一(「永善堂画廊」代表取締役社長)
増田孝(愛知東邦大学客員教授)
阿部輝夫(「リバティクロス」代表取締役)
関連情報
【番組公式ホームページ】
www.tv-tokyo.co.jp/kantei/

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
バラエティ – その他
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 万円
  2. お宝
  3. 登場
  4. 沢庵
  5. 水玉
  6. 本人評価額
  7. 草間
  8. オープン
  9. ジャカジャン
  10. 家光
  11. 結果
  12. 世界
  13. 年前
  14. ナダル
  15. 会場
  16. 原口
  17. 現在
  18. 購入
  19. 作品
  20. 自分

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

テレビ東京
Hagoromo

大冒険の旅に出発!

(3人)こんばんは。
さぁ 「鑑定団」始まりました。

今週も よろしくお願いします。
お願いします。

続きますね パネルがね。

通常ゲストコーナーから始まるんですが
実は 今夜のゲストの方

実に すごいお宝を
お持ちいただいております。

ゲストコーナー。 番組の後半とさせて
いただきます。

ハードル上がりますよ!
大丈夫ですか?

お膳立てして
万が一 偽物ですってなったら

初めて このアクリル板が
倒れたりする…。

< そのお宝とは?>

<注目の

(一同)え~!

< まずは こちら。

東京都練馬区のご自宅に
お伺いすると

たくさんのシューズを並べ
見比べていらっしゃいました。

次なる依頼人は…>

< こんなに並べて
いったい何を?>

実は これ…。

<4歳からテニスを始め

今でも毎週2回

水曜と金曜に
必ずプレーしているそうです>

これは…。

<更に 最近では

集めたシューズを使った
別の楽しみ方もあるそうで…>

それが こちらです。

<現在の世界ランク1位
ジョコビッチ選手から順に

きれいにレイアウト。

毎週月曜日
ランキングが更新されるたびに

せっせと
並べ替えています>

とってもリアルに感じられて…。

< ということは

そうです!

なにとぞ 鑑定のほど
よろしくお願いいたします。

<スタジオで拝見しましょう!>

依頼人の登場です!

東京都からお越しの
小泉一さんです。

ようこそ 「鑑定団」へ。
よろしく どうぞ お願いします。

あのランキングのやつも
大変でしょ?

今週はええかって
ならないんですか?

ならないです ならないです。
それは 情熱だから。

あれは 玄関に
置いてあるんですか?

はい 玄関です。
あれ どう考えても

奥さんがイヤがるパターンなような
気がするんですが。

うちはね 大丈夫です。
気を遣っています。

除湿・乾燥剤を 1足1足
全部 入れてあったり…。

奥さんにじゃなくて
靴に気を遣ってるんですか?

奥さんにじゃなくてね。

さぁ それでは とっておきのお宝
拝見しましょう オープン!

さぁ これは?

ラファエル・ナダル選手が
2018年のウィンブルドンで

実際に履いてプレーした
実使用シューズです。

え~!?
どうやって手に入れたんですか?

ナダルファンデーションっていう

ラファエル・ナダルさんが
やっている財団が

チャリティーを兼ねて
インターネット上に出品されているのを

私が手に入れたと。

いくらやったんですか?
11万円です。

オークション的なもので
購入したんですか?

早い者勝ちなんです。

つまり 毎日 毎晩 インターネットの

ナダルのファンデーションのところのページに
ちゃんとアクセスして… 行って。

いつ出ても落とせるように…。
いつ出てもいいように

ずっと それを張ってるわけです。

早い者勝ちだから
当然 ライバルは世界中にいる…。

そうそう! 相手は世界です。
ホンマや!

世界相手に
戦ってるじゃないですか!

<強烈なストロークと抜群のフットワーク>

<闘志あふれるプレーで
世界中を魅了する

テニス界のスーパースター ラファエル・ナダル。

15歳でプロデビューすると

瞬く間に頭角を現し

17歳2ヵ月で世界ランク50位に。

更に

一躍
世界ランクトップ10入りを果たした。

そして

< この初優勝から2008年まで

全仏4連覇。

なぜ これほどの偉業を
成し遂げることができたのか?

理由の1つは コートの表面
サーフェスの攻略にある。

例えば ウィンブルドンに代表される
芝のコートでは

ボールがすべりやすく
球足は速くなる。

反対に
全仏のローラン・ギャロスのような

赤土 すなわち クレーコートは
やわらかく 球足は遅い。

そのため
ラリーが長くなる傾向にあり

相手のショットを拾い続ける
フットワークと

持久力に優れたナダルは
無類の強さを発揮し

いつしか
クレーキングと呼ばれるようになった。

しかし 決して クレーだけの
男ではなく

大会5連覇中の芝の絶対王者
ロジャー・フェデラーを相手に…>

<更に

この年 ついに

<四大大会をすべて制覇。

オリンピックの金メダルを合わせた…>

<35歳となった今でも
現役を続け…>

<フェデラー ジョコビッチと並び
史上最多である。

改めて 依頼品を見てみよう。

ラファエル・ナダルの実使用シューズである。

いたるところに土汚れがつき

つま先は 一部すり減っている。

かかとには 丁寧な筆跡で
R Nadal 2018とある。

2018年のウィンブルドンで
履いたものとのことだが

その大会の写真を確認すると…。

確かに 同じシューズのようだ>

いや すごい!
いつ頃の
何時頃 発見したんですか?

深夜の2時です。
その瞬間に 一点もので

パッて クリック おっ やった!
ゲットしたぞ 手に入れたぞ

って思ったら 「今の決済は
成立しませんでした」

っていう画面が出たんですよ。
海外のサイトで

しかも深夜の
日本時間の2時に

そういう
高額のやつをやったから

不正使用じゃないか
っていうことで

ロックで止めて決済を
それで メールでもって来て

24時間 フリーダイヤルで
すぐお知らせくださいって

書いてあったんで もう即…。
本人ですと。

もう 一点ものゲットしてるので
その瞬間に止まっちゃったら。

確かに。
その瞬間に
とられちゃいますもんね。

世界を相手に勝負してるから
これは まずいと。

ちゃんと本人がやったものですと
話をしたら

じゃあ 5分で解除しますと。
この5分がね。

長いでしょ この5分は長い。

ものすごい額がついたとしても
売ったりはしないですよね?

あっ それはもう絶対しませんね。
宝物ですもんね。

ずっと所有してます。

ご本人の評価額になります
おいくらでしょう。

50万円で。
50万円で。

まいります オープン ザ プライス!

やった~! 150万!
うれしいです

ありがとうございます。
ありがとうございます。

10倍以上。
そりゃ つくでしょう。

手が震えました 感動で。

結果は 残念ながら
敗れましたけど

年間を通じてですね
あの試合がベストマッチ。

アメリカ ナイキ社が ナダル用に
特別に作ったパーソナルシューズ。

RAFAの文字 母国スペインの闘牛

これが トレードマークになってます。

それと 炎のマークが
2つあるんですけど

これは ウィンブルドン2回優勝の証し。

サイドに 土の跡
丁寧にサインをして

コレクションとしては完璧。

ビックリしました。 いやぁ まさか
100万超えするとは

思わなかったんで
手袋二重にしようかなと。

(笑い声)

<続いては 埼玉県 川口市から。

ご自宅にお伺いすると

親子でお茶を
たしなんでいらっしゃいました。

次なる…>

< こちらは

お父さんの所作を
じっと見つめています。

では 一服>

<実は貴子さん
4歳でバレエを始め

<ヨーロッパ各地で活躍したのち

<30代のとき 仕事で
イギリスに行った際 懇親会で…>

<以来 すっかりのめりこみ

家を新築した際
一番こだわったのも

この茶室だそう>

今日は…。

<貴子さんも この笑顔。

ところで…>

<実は西さん
茶道具をきっかけに

大の骨董コレクターに。

そのため 押し入れは こんな具合。

今回のお宝は

鑑定 よろしくお願いいたします。

<果たして そのお宝とは?
スタジオで拝見しましょう>

依頼人の登場です。

埼玉県からお越しの

ようこそ 「鑑定団」へ。
よろしくどうぞ お願いします。

やっぱりイギリスで聞かれた何が

答えられなかったんですか 一番?
箸の使い方ですね。

右手と同時
左手で添えて取るとか

小さい器を持って
いただくとかですね。

マナーが説明できなかったんですね。

お箸のこういう紙でね
2つとめてんのの

取り方とかも
知らないじゃないですか。

あれ どうやって
取ればいいんですか あれ?

僕も それ知らないです。
(笑い声)

知らないの
だめじゃないですか。

さあ それでは拝見しましょう。
お宝 オープン!

おっ 夢。

これ どなたの書ですか?

沢庵和尚の夢の字です。

沢庵和尚っていうのは?

食べるたくあんの もともとの
そのたくあんを作られた方。

いくらくらいで
手に入れたんですか?

最後 2名で競りましてですね

で まあ なんとしても
欲しかったもので

50万ほどだったと記憶してます。
高っ!

いや そもそもね
ネットオークションで購入するっていう

不安ではなかったですか?
ゆっくり見られるんですね。

あぁ~。
骨董屋さんとか行きますと

結構 即決を求められるような
ところがあって

まあ 落款集と
こう照らし合わすことも

なかなかできませんし。
なんか信じてないみたいで

やらしいですもんね そこで
ちょっと待ってくださいって

照らし合わせたらね。
そうなんです そう そうなんです。

夢っていうのは そのあとのことは
何が書いてあるとかは?

一生は 何万日だと
こう書いてるんです。

すべてが夢だということで。

はぁ~ 自信のほうは
ありますか? やっぱり。

世紀の大発見ですね。
あっ。

高額やったらどうしますか?
よかったなと思いますね。

(笑い声)

< その男の自画像だという。

宇宙の中に ちっぽけな己があり

また己の中にも宇宙があると…>

<江戸時代初期
反骨の精神を

貫いた禅僧である>

<10歳で出家し…>

< そののち
南宗寺の一凍紹滴に師事し…>

<37歳で
後陽成天皇の勅を受け…>

<名声に
安住することをよしとせず

わずか3日で その座を辞し

郷里の出石に戻り世俗を避け

歌を作りながら慎ましく暮らした。

しかし 55歳のとき
紫衣事件が勃発。

もともと
高僧が身にまとう紫衣の勅許は

朝廷の権限であったが

幕府は法を盾に これを奪い

事前に許可を得るよう命じていた。

しかし 1627年

後水尾天皇は
これまでの慣例どおり

独断で紫衣着用を勅許したため

幕府が激怒。

勅許無効を宣言し朝廷に
実力を示そうとしたのである>

< これを聞いた沢庵は
すぐさま幕政を痛烈に批判。

当然のごとく
幕府の逆鱗にふれ…>

< このとき57歳。

しかし いかなる権威にも
屈することなく

信念を貫く姿に かえって名声は
高まるばかりであった。

2年後 秀忠が没したため
大赦になると

沢庵の禅の教えに
深く傾倒していた

3代将軍 家光の帰依により

はからずも
江戸に向かうことになった。

家光は
沢庵のために東海寺を建立し

500石を与えたが
沢庵は あくまで贅沢を嫌い

清貧を貫いた。

かの沢庵漬けも

家光との交流の中で
生まれたと言われている。

常々 美食三昧であった家光が

あるとき 沢庵から
馳走でもてなすと約束され

昼前に寺を訪れた。

しかし
待てど暮らせど何も供されない。

空腹に耐えかねた家光が
中座しようとすると

ようやく 飯と
大根のぬか漬けのみが運ばれた。

これを食した 家光は…>

< と いたく感服。

以来 この漬物を たくあん漬けと
命名したというのである。

1645年 死期を悟った 沢庵は
弟子たちに遺言を残した>

< まるで
この世の痕跡を

すべて
消し去ろうとするかのように…。

改めて 依頼品を見てみよう。

沢庵の書で 大きく
「夢」の文字が書かれており

その左には 詩が添えられている。

「百年三萬六千日。

弥勒も観音も
わずかばかりの是非である。

是もまた夢
非もまた夢。

弥勒も夢
観音もまた夢。

仏云う
すべて このように

観念しなくてはいけない」。

沢庵の書は 人気が高く
ニセモノや写しも数多いが…>

ご本人の評価額です。
おいくらでしょう?

1, 000万で お願いします。

50万でお買い上げになった…。
(笑い声)

まいりましょう!
オープン ザ プライス!

いくか!?

3万円!
3万円! 残念でした…。

仕方ないですね。
違う…。

残念ながら
沢庵の書ではございません。

これは 遺偈といいましてですね
禅僧が死に臨んで

到達した境地を詩にあらわす…
これは その写しでございますね。

沢庵ゆかりのお寺にですね
いくつか この夢という偈が

伝わっているんですけども
どこが違うかっていいますと…。

書というのは 墨が枯れてきた
というところでもって

墨をつぐというのでですね
リズムというのが

必ずあるんですけれども。

<汚名返上か!?
はたまた 返り討ちか!?>

<迎え撃つ鑑定士は
中島 増田 そして山村。

早速 いってみよう!>

第16回 リベンジ鑑定大会!

(拍手)

<ゲストコメンテーターは
フリーアナウンサーの高橋真麻さん>

こちらからは 第1会場の…。

< なんと 開始30分で中止に>

第2会場の花火も見えます。

いやいや あれ…
もう びしょ濡れで…。

< まずは
去年 スタジオに登場した…>

<幼い頃から 盆栽が大好きで…>

<現在は 手のひらサイズの
小品盆栽を愛でる会の

若き会員として 活動中です。

お宝は…>

<小学6年生のとき
当時 住んでいた北京の骨董市で

2万円で購入したもの>

おみやげで売っているような…
ニセモノは サビの色が

だいたい 1色とか
なんですけれども

これは 黄色ですとか
青とか緑とか

いろんな色のサビがあるんですよね。

<本人評価額は 200万円>

あぁ~っ!

残念でした。

<古代ロマンを追求する小林さんが
再び 登場>

かわいらしい盆栽!

(原口)会社での反響って
ありました?

そうですね…。

言わないと!

< お宝は…>

<中学1年生のとき
父と行った骨董市で

見つけたもの>

逆…。

< で 値段は?>

13歳ですよ。

はぁ~。

<色や形 文様の細部に至るまで

本で見たものとソックリだったので

購入を決めたが 父は…>

信じてもらえない?
反対して。

(原口)そうなんですよ。

<本人評価額は
自分の目を信じ 20万円。

5, 000年も前の人が使っていたと
想像すると

何時間でも見ていられる。

このときめきは
きっと本物のはず。

果たして 結果は!?>

ジャカジャン ほい!

<リベンジ成功!>

きた!
やった!

やったね。
ありがとうございます。

中国陶器の原点です。

紀元前4000年から
紀元前2000年くらいの間の

新石器時代の土器なんです。
正しくはね

つるっとして肌触りがいいですね。
本物の特徴です。

黄色がかった赤土
鉱物質の顔料でね

幾何学文様を描いていますね。

本当のプリミティブアートって なんかこう
怪しい呪術的な感じがする。

そういうところが心を惹くんです。
大切になさってください。

わぁ すごい!
ありがとうございます。

<続いては 今年3月
借金のカタ大会に登場した

どんな内容だったんですか?

< お宝は 夫の祖父が

戦前 数千万円の借金のカタに
手に入れた

これ ここから見るとですね…。

<本人評価額は
名品と信じ 500万円>

ジャカジャン ほい!

<婚家の顔に泥を塗った!?

小高さんが 再び登場>

小説のほうは その後…。
小説はね…。

恋愛ものやめちゃったんですか?

別れた…。

どうでした? 前回の
反響といいますか。

< お宝は
東山魁夷の色紙である。

40年前 結婚祝いとして
父から手渡されたもの>

そうですね はいはい。

もう信用できない?

<実は 父が
東山魁夷と親しかったらしく

娘の結婚が決まったと
話したところ ある日…>

この色紙をくださったんです。
えっ!?

<以来 もちろん
大切にはしているが…>

東山先生って

それが 字っていうのは
どうなのかなって…。

そこは ちょっと心配なんです。
なるほど なるほど。

宛名が入っちゃうと 逆に
価値が下がるって

言うじゃないですか。
宛名も入ってないから…。

<本人評価額は
あてずっぽうで 20万円。

前回の結果に
周りは満足しているが

恥をかいた自分はモヤモヤ。

名誉挽回なるか?
果たして 結果は!?>

ジャカジャン!

< これはすごい!>

東山魁夷の 「寿」 本物ですね。

達筆で知られる東山らしい
力強くて丁寧な字なのと

背景に絵が描かれている。
これが結構珍しいんですよ。

東山の代表作で
唐招提寺の襖絵があって

打ちつけてくる 荒々しい波風に
抗うかのように

松が 凛と
立っているんですけれども

その一場面を
もってきたかのような

その迫力っていうのは
十分 描ききれていると思います。

もし これ 文字だけだったら
50万円。

ぜひ 大切にしてください。
ありがとうございます。

ありがとうございました。

ただ…。

<続いては 9年前
外国人大会に登場した

中国人の

< なぜか

骨董の道をまっしぐら。

番組は欠かさず録画し
繰り返し見るそう>

< お宝は ネットオークションで
購入した…>

<本人評価額は
自信満々の800万円>

ジャカジャン!

<更に2年前
シロウト目利き選手権に

解答者として登場>

< しかし
まさかの

< このままでは終われない
張さんが みたび登場>

全問不正解は…。

何回も見ました? 何が
原因だったんですか いちばん。

いちばんの原因は…。

大丈夫ですか 今回。

今度こそ…。

< お宝はこちら>

<10年前 ネットオークションで
一目惚れしたもの>

つまり 同じ紫。
そうだ 紫入ってますね。

周り 月の形してる部分が
ありまして。

<確実に 手に入れるため
オークション終了時刻に合わせ…>

うちの

そりゃ怒られるでしょ!

< なんとか妻をなだめ
3万円で落札した。

本人評価額は 相変わらず
強気の300万円>

名品のなかの 名品なので。

高くあってほしい。

(原口)ねっ。

<実物が届いたとき
あまりの美しさに ビックリ。

きっと今 中島さんも
内心 驚いているはず。

果たして 結果は!?>

ジャカジャン こい!

< あちゃ~>

張さん 2万円だ。

近代京焼の茶道具ですね。

高台の脇に
露石って判子が押してある。

これはね 京焼の陶工でね

文様が なかなかいいんですよ。

つぼつぼっていいましてね
表千家 裏千家 武者小路千家の

三千家 家元の替紋としてね

いろんな茶道具に
使われてるんです。

ですから 中に金箔でもって
ちゃんと塗り込んで

1つだけ
削っちゃいましたね 金をね。

それが惜しいんですけどね。

なかなか いいお茶碗です。
大切になすってください。

(原口)はい!

<最後は12年前 スタジオに登場した

合気道師範の

< お宝は

<支払った額は…>

< なんと 現在の価格にして
およそ1, 800万円。

本人評価額は
最低でも これくらいと200万円>

え~!

<雪辱は果たせるか。

田嶋さんが 12年ぶりに登場>

合気道のほうは
まだ やられてるんですか?

やってます。 ただ

1年半くらいでしょ?
はい。

太っちゃったんですよ。

ありがとうございます。

そう… 失礼しました。

< お宝は…>

<前回と同じ

アタフタしてるの 書いてる…。

<砲術家 坂本鼎斎に
宛てたもので

幕政を批判するとともに

海防の知見に優れた探検家

松浦武四郎を紹介する内容である。

力強い書体からしても

今回は
絶対本物と信じているが…>

えっ?
迷わずに。
迷わずいってこい?

道に迷わずね 気持ち…。

どうしようかな やっぱり
やめようかな じゃなくて。

<本人評価額は
やや控えめに50万円。

実は一度 寄贈しようと
松陰神社に持参したのだが

言い出せなかった。

もし本物なら堂々と訪ねるつもり。

果たして どうなるのか>

<更に

<亡き父が
1, 800万円で買い取った

質流れ品のなかにあった

吉田松陰の書状。

果たして 結果は!?>

ジャカジャン こい!

<リベンジならず>

印刷です。
印刷!

原本がですね
松浦武四郎記念館に

所蔵されている
「灰心余赤」という

重要文化財になっている
史料がありまして。

その写しなんですけど
実は筆で写したものを

印刷してる。
ですから 書も違うんですね。

吉田松陰というのは
大先生ですから

明治の初め頃に
相当 偽物が作られたと。

まあ 改変して
印刷したものですから

史料的価値は ほとんどないと。
(原口)ない。

<リベンジ鑑定大会

<幼い頃から
バイオリンやピアノを習う一方で

シャベル片手に

<花で自己表現する
おもしろさに目覚め…>

<初めての個展のテーマは
花ではなく

なんと 土。

会場の床に
ひび割れた土を敷き詰め

その上に水盤を置いて

サクラソウの花を浮かべる
斬新な作品を発表し

大きな注目を集めました。

それまでの生け花にはなかった

自由奔放で
ダイナミックな作品の数々は

国内外から高い評価を受け

各国首脳来日時や
国の重要式典では

花の総合プロデュースを務めるまでに>

<更に 空間演出にも
その才能を発揮。

名古屋城 松山城など

歴史的建築物を花で彩るシリーズは

大きな話題となりました。

現在は 生け花だけでなく

着物やガラスの器のデザインなど
活躍の場を広げ

意外なものでは なんと

棺のプロデュースも手がけています。

そんな假屋崎さんが
生け花を教えてくれる

オンライン花教室が
10月24日に開催予定です>

依頼人の登場です。

神奈川県からお越しの

ようこそ 「鑑定団」へ。
よろしく どうぞ。

家に お花は もう
この1年くらいで ようやく

僕 飾るようになったんです。
そう そう。

今田さんね
よくやってるんですよ。
あら。

難しいです。 バランスとか
もう全然わかんないんで。

そんな深く
難しいこと考えないで

もう ホントに いっぱい
エネルギーをもらえますから。

ぜひ お花
生けてください 皆さん。

ってことは カーリーが プロデュースした
骨壺や棺に入ると

元気になるんですかね?
ハハハハハ!

もう すばらしい天国にいけるの。
すばらしい天国…。

急に うさんくさく
なってきました。

拝見しましょう。 お宝 オープン。

あっ! ビッグネームだ。

草間彌生さん作の
かぼちゃでございます。

うわっ! すごい。

僕 1回だけ
お会いしたんですけど。

たけしさんの番組に来られて。
あっ そうだったんでしたっけ?

あの頃。
オーラが すごかったですね。

よく プリントされたりとか。
そう。

絵とかね そういうのでは
見ますけども

実際 これを見るのは ちょっと
なかなか珍しいかもわからない。

35年くらい前。

私が 生け花の展覧会に
出品しました。

そうしましたら
新人賞をいただいたんです。

で 副賞が こちらだったんです。
35年前ですから。

そのとき 草間彌生さんは
ご存じやったんですか?

あんまり… すみません。
申し訳ないけど。

当時は まだ知る人ぞ知る的な
存在だったんですか?

そう。 自分自身も
27歳頃ですから

価値が どのくらいか
とかっていうよりも

オブジェなのねっていうことと

まあ そんなに
大きいものじゃないから

棚のいちばん奥に あるか ないか
忘れちゃったような…。

あったんですよ 実は。

引っ越しだ なんだかんだ
あるなかで いろんなものを

バザーを開いて 売ろうと思って

300円で これ つけて…。
えっ? 300円!?

欲しい人がいたら 持ってって
もらえばいいやなと思って

出しといたの。
300円の値をつけたんですか?

これ。
そしたら なんと うちのスタッフが

隠しちゃってたらしいんです。
何やってんだ 假屋崎先生 と。

そう そう そう そう そう。
そりゃ そうですよ。

「先生 これ ダメですよ」って
言われたんでしょ?

そう。 実は。
危ない 危ない。 よかったわ。

よかったな~。

さすがに今は 気に入ってる
ポイントとかあるでしょ?

これ かわいいなとか。
ん? うん まあ…。

これ 俺に 500円で
売ってくださいよ。

<92歳の今も絵筆を握り

世界を魅了し続ける
前衛芸術家である>

<幼い頃から
視界が水玉で覆われる。

花が話しかけてくる
といった幻覚に苦しみ

その恐怖から逃れるため
見えたものたちを

繰り返し絵に描いていた。

高等女学校を卒業後

京都市立美術工芸学校で
日本画を学ぶも

次第に感情や心象を描く

抽象画の世界に傾倒。

一躍 注目を浴びたのは
23歳のとき。

松本で開いた初の個展であった。

たまたま会場を訪れた

日本を代表する
精神科医 西丸四方が

精神世界を そのまま
表したかのようだと絶賛し

学会で紹介すると

大きな反響が
巻き起こったのである。

成功の足がかりを
つかんだものの

草間の目は
すでに世界に向いており…>

< そして生み出したもの。

『無限の網』は 1959年
ニューヨークの個展で発表された。

一見 ただの
真っ白のキャンバスのようだが…。

よく見ると 黒の下地の上に
白い絵の具で

小さな網目が
繰り返し描かれている。

形や色彩を超越した
最先端の芸術として

高い評価を得た。

更に その表現は
鮮烈に 過激になっていく>

<一連のパフォーマンス。

ニューヨークの至る所で
裸の若い男女の体に

水玉をライブペインティングし

反戦 性の解放

美術館の権威主義の打破などを
訴えた。

草間のハプニングアートは注目を集め

その名は 全米に
とどろいていった。

しかし 絶頂のときは
長くは続かず

病を患い

<肉体と精神の ギリギリと
きしむような均衡のなかで

それでも絵筆をとり
自分自身と向き合った。

その顔に 水玉を散らして>

<転機となったのが

<世界の最先端の芸術が集う
会場に

水玉の草間。

日本人で初めての個展は
大成功を収めた。

そこには 降るように
溢れるように

水玉が乱舞していた>

<水玉は草間の代名詞となり

平面 立体 空間
ありとあらゆる作品に登場した>

< そして 草間の水玉は
更なる進化を遂げている。

2009年からの連作
『わが永遠の魂』では

象形文字のような目

横顔 花 アメーバなど 実に多彩。

現在 このシリーズは
700点以上にも及び

92歳になっても なお

その創作意欲は
まったく衰えることはない>

<改めて依頼品を見てみよう。

草間彌生のかぼちゃである>

<表面は
黄と黒の水玉で埋め尽くされ

底には…>

<草間が日本で再評価される前の
作か?>

あんな人なんですよ すごい。
すばらしいですよね。

草間彌生さんの
その芸術にかける精神

これを 自分も
制作活動するうえで…。

急に変わりましたね。
別人じゃないですか。

<CMのあと

草間彌生さんの作品が
すごいのはわかってますけど

今 鑑定して どれくらいの値が
つくのかっていうのは…。

いやぁ ちょっとこれ 楽しみ。

ご本人の評価額です
おいくらでしょう?

100万円とさせていただきたいと
思います。

そりゃそうでしょう。
まいりましょう オープン ザ プライス。

そりゃそう そりゃそう…。

出た 1, 800万!

ホント?
1, 800万。

ぞわっと きたわ。
ホントにすばらしく

貴重な作品だと思います。

制作されたのは 1985年。
このタイプは

84年と85年の2年間の間に
200個から300個くらい

作られているんですね。
素材は 紙粘土なんですよ。

そこに アクリルの絵の具で
着色をしていくんですけど…。

当時は 1万5, 000円とか
2万円で売られてたんですよ。

かぼちゃっていうものは
草間が幼いころ

自分のおじいちゃんところに
遊びに行って

ゴツゴツとした
アンバランスな感じですとか

愛嬌のある造形っていうのに
魅せられた。

で 80年代前後くらい
ニューヨークから帰国して

キャンバスとか こういう立体を
作り始めた。

壊れてしまったり
なくなってしまったものも

多いと思うんで もっともっと
評価が高くなるであろうと

思います。
ぜひ 大切にしてください。

300円の値をつけた自分を
どう思いますか?

あれ 過去のことなので
もうすべて…。

切り替え大事!
どうもありがとうございました。

ありがとうございます。
ホントに貴重なものでした。

< お宝鑑定希望の方

お宝を売りたい方は

お宝の写真とエピソードを添えて

ご覧のあて先まで

どしどしご応募ください。

お待ちしています。

詳しくは番組ホームページを
ご覧ください>

Source: https://dnptxt.com/feed

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