政府が配布したいわゆる「アベノマスク」に関して岸田総理大臣は、およそ15%のマスクが不良品であったことを明らかにしました。
岸田総理大臣:「品質基準等を明確に定めた仕様書を作成していなかったことなどから、不良品が生じました。約7100万枚のうち約1100万枚、約15%が不良品でありました」
そのうえで、会計検査院の決算報告で検品費用におよそ7億円近くかかったことなどを説明しました。
政府は保管費用が問題となっている「アベノマスク」の在庫について、これまでに希望する自治体や個人に配布する考えを示していました。
16日間に及んだ臨時国会での論戦は21日午後、閉幕します。
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