元SKE48の矢方さん 若い世代のがん治療を考える講演会

思春期以降の若い世代のがん治療について考える講演会が浜松市で開かれ、元SKE48のタレント矢方美紀さんが自らの乳がんの体験を語りました。
(矢方美紀さん)『自分ががんになった時に「仕事もできなくなるのかな」「恋愛もできないのかな」「友達ともっと遊びたかった」と頭をよぎりました。』
 矢方さんは自分で触診をしたことをきっかけに乳がんがわかり、2018年手術を受け、今もホルモン療法の治療中です。これまでの闘病では、好きな仕事をあきらめなかったことと周囲の人の支えが大きかったと振り返り、悩みや不安を周りの人に伝えることも大切と語りました。また会場では聖隷浜松病院の職員がAYA世代と呼ばれる思春期以降の若い世代のがんでは、治療の他、心理や仕事など全体的なケアが重要だと解説しました。

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