出典:EPGの番組情報
BACKSTAGE[解][字]【世界一清潔「羽田空港」清掃のプロに密着!】
「世界一清潔な空港」に輝いた羽田空港を輝かせる清掃のプロに密着。短時間で行われる「機内清掃」や空港ビルの床の「光沢値」を上げるため、綺麗に磨き上げる職人技を紹介
みどころ
◆「世界一清潔な空港」に輝いた羽田空港、美しさの秘密とは! ◆巨大な飛行機を隅から隅まで洗浄するプロ集団。そのこだわりとは! ◆時間との戦い!短時間で行う機内掃除。印象深い機内の忘れ物とは? ◆空港ビルの床を磨き上げる職人技。キレイの基準「光沢値」とは! ◆キレイの番人「インスペクター」その驚きの仕事内容とは?
主な出演者
【MC】武井壮 【ゲスト】貴島明日香 【ナレーター】花澤香菜 ほか
番組内容
ある調査で「清潔な空港世界一」に選ばれた羽田空港。巨大な飛行機から、機内、そして空港ビルに至るまで、羽田空港を輝かせる清掃のプロに密着。
番組内容2
深夜24時、伊丹空港から戻ってきた飛行機を待ち構える13人が。彼らは飛行機の機体を洗浄するプロたち。まず最初に行うのは、精密機器が水に濡れないようテープで保護する「マスキング」作業。その後、先端にパッドのついた長さ3mもある棒を器用に使い、機体を洗浄していく。高所作業車に乗りながら、全長全幅とも約70mもある巨大な飛行機を、上から下まで汚れを綺麗に落としていく。
番組内容3
強風が吹きつける寒さの中、深夜3時に洗浄が終了。こうした作業を2~3か月に1度のペースで行っているという。 さらに番組では、短時間で行われる「機内清掃」のプロや、空港ビルの床の「光沢値」を上げるため、キレイに磨き上げる職人技を紹介。世界一清潔な空港を支えるプロたちに迫る!
キーワード
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公式ページ
▼番組HP https://hicbc.com/tv/backstage/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
福祉 – 音声解説
テキストマイニング結果
ワードクラウド
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- 仕事
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解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<私達の生活の
BACKSTAGEには>
<いつも懸命に働く人達が>
<深夜24時を過ぎた
東京・羽田空港>
<大量の水で
飛行機を洗う人がいます>
<一方 空港内では
床を磨く人達が>
<実は 羽田空港は>
<といわれているんです>
<その美しさを支える
清掃のプロ達に密着>
<床を輝かせる職人技とは?>
<そして…>
<空港から飛行機まで>
<羽田空港のきれいの秘密が
明らかに>
<年末年始
たくさんの旅行客で活気づく>
<東京・羽田空港>
<実は 2021年
世界の空港の格付け調査で>
<「最も清潔な空港部門」
第1位に輝いたんです>
羽田空港 よく使いますか?
やっぱり
使いますね
まあ きれいよね
トイレとかも
いつでもピカピカだし
でも 何か あんま こう
清掃してるところって…
表だって見ないです
現場では見ないよね
見えないふりで 何か
普通の人みたいな顔して
スッと拭いて
どっか行ってたりするのか
<世界一きれいな空港
羽田の清掃>
<まずは 飛行機から>
<深夜23時の羽田空港>
<向かっているのは
機体を洗浄するための洗機場です>
<そこで 待ち構えていたのは>
<機体洗浄を仕切るのが>
<年間100機以上の飛行機を
きれいにしている…>
<JALグランドサービスの
野村陽介さん>
<野村さんが所属する
JALグランドサービスは…>
<などを請け負う会社>
<として働く
スペシャリスト集団です>
<今回 洗浄する機体は>
<こんなに大きな機体を
一体どうやって洗うんでしょう?>
<まずは 絶対に
洗剤が入ってはいけない場所を>
<テープで
しっかり保護しておきます>
<そして マスキングと並行して>
<機体の汚れをチェック>
<機体の下に付いた
影のように見える黒い汚れ>
<雨垂れの跡です>
<さらに…>
<機体の底にも汚れが>
<と ここでクイズです>
<この茶色い汚れ
何の汚れか分かりますか?>
あれ 何だろう?
機体の下ですかね?
ガソリン? こんな漏れてたら
やべえことになりそうだね ホント
爆発しそうだよね もう
こんな漏れてたら
飛んでて… 車とかでもさ
虫とか プチプチ プチプチ当たって
潰れるじゃない
そういうのの 体液が こう
後ろにザーッといく…
<正解は?>
<この小さな穴が>
<茶色のシミは
上空で放出された>
上空で捨てるの?
えっ いいの?
<放出されるのは
高度3000メートル以上を>
<飛んでいるときのみ>
<すぐに霧状になり>
<地上への影響はないそうです>
<こうした
様々な汚れを落とすため>
<午前0時30分>
<気温7度の寒さの中
放水しながらの作業です>
水かけただけじゃ
落ちないわな これ
<そこで使うのが この道具>
あっ 落ちる 落ちる
すごい落ちるじゃん
<長い棒の先に スポンジ>
<意外とアナログなんですね>
<2メートルから3メートルの棒を
器用に動かして>
<雨垂れの汚れを
落としていきます>
やってみたい!
<ちなみに
この作業をしている最中>
<絶対にやってはいけない>
<機体洗浄ならではの
ルールがあるんです>
<それが…>
<このスポンジ部分に
砂利や石が付いたまま磨くと>
<機体を傷つけてしまい>
<最悪 飛行機が
飛べなくなってしまう恐れも>
<スポンジで磨き 水で洗い流す>
<それを ひたすら繰り返す>
<機体の底に付いた
あのコーヒーの汚れも>
<しっかり落とします>
<そんな作業と並行して
こちらでは>
<野村さんも
作業車に乗り込みます>
<出入り口付近を
洗っていると…>
<なかなか落ちない黒い線が…>
<何の汚れですか?>
<搭乗口の この部分のゴムが>
<飛行機に付いたときの汚れ>
<こんな汚れも
もれなく落としていきます>
<ところで 皆さん>
<スーパーBの210>
バキバキに初めて聞いた
<飛行機の外側を洗うために
開発された洗剤だそうです>
じゃあ 上げましょう
<そして 野村さん 私達が
めったに見ることのできない>
<機体の上部を磨く作業へ>
オッケー
<強風の中
汚れがたまりやすい機体の上を>
<入念に洗います>
<さらに 洗浄作業は>
<尾翼 そして 翼の上まで>
<翼の この部分は
可動式ということもあり>
<特に慎重に洗浄していきます>
<JALでは 2カ月から3カ月に一度>
<こうして
機体洗浄を行っているんです>
<この>
<野村さんは 新人の頃>
<この仕事について
ある思いを抱いた出来事が…>
っていうのを
すごく感じた
一瞬
だったんですね
<ただ洗うのではない>
<自分も
空の安全を守っている>
<そんな思いを胸に
機体を洗浄しているんです>
こんな目の前で
見ることないもんね
<そして 時刻は午前2時45分>
<ロンドンへ向かう
深夜便が離陸する中…>
<13名の作業員が
総力を挙げた>
<エアバスA350の機体洗浄>
<3時間かけて完了です!>
手作業で こうやって
きれいにしてるって
知らなかったですよね
何かさ
巨大洗車機みたいになってさ
ゴーッ! って通り過ぎたら
もう きれいになってるみたいな
感じかなと思ったら
ガソリンスタンドみたいな
感じかと思ったら
あれ 1体ずつ洗ってるんだね
<一方 到着してきた
飛行機の搭乗口には>
<11名の作業員さん達が>
<待ち構えています>
(作業員達)お願いします
<飛行機の機内清掃を取りしきる>
<芝 真臣さんです>
<全てのお客さんが
飛行機を降りたところで>
<すぐさま機内へ>
<中に入ると いちもくさんに
一番後ろへ向かいます>
<そして
最初に取りかかったのは>
<座席前にある雑誌や
エチケット袋が入った>
<ポケットの整理>
<まず 残されたゴミを集めます>
<そして…>
<芝さんが抜き取ったのは>
<全ての席に置かれている
機内雑誌>
<流れ作業の中で>
<その間>
<さらに…>
(芝)例えば…
<エチケット袋>
<こんな わずかなシワも見つけ
交換するんです>
<さらに…>
(芝)お客さんが降りたあと
こうなってたりするんで
まあ ここの長さを
<皆さん
飛行機から降りるとき>
<シートベルトを
こんなふうにしていませんか?>
当然してますね
<お客さんが
気持ちよく乗れるように>
<1席ずつ きれいな一文字に
直してくれていたんです>
<そして 除菌作業なども行い>
<全ての清掃が完了!>
<でも 今の便は
まだ余裕がある方だといいます>
<続いて清掃する便は…>
(芝)アプローチっていいまして
まあ もう
今 降りてきてる途中ですね
<次の飛行機は 18時10分に到着し>
<19時10分には
大阪・伊丹空港へ出発>
<お客さんの乗り入れを
差し引くと>
<作業時間は 18時30分から>
<18時50分の ちょうど20分>
<しかも
伊丹空港は住宅地にあるため>
<営業時間は21時まで>
<万が一 到着が遅れてしまったら
着陸できないんです>
<そこで 機内では…>
<清掃作業と並行して>
<CAさんが 次のフライトの
ミーティングを行います>
<そんな中…>
<本の>
<機内で見つけた忘れ物は…>
(芝)46エコー 真ん中です
分かりました
<置いてあった
座席番号とともに>
<こうして 毎日
10機以上を清掃している芝さんが>
<印象に残っている忘れ物とは?>
<なんと 結婚指輪!>
<でも 小さな指輪
ちゃんと見つかったんですか?>
<ちなみに 芝さんが もう一つ>
<とても驚いた忘れ物が
あるそうです>
<何だと思いますか?>
もう がっぽり外した
大事… 大事です それは
まんま もう
頭部みたいな感じで
置いてあったとか 違う?
あっ… え~!
おお! 札束
小さいポーチの中に
たくさんのお金が
ちらっと見た感じだと
そうか
でも 貴重品だから預けないんだ
そうだね よっぽど持ってんな
<後ろ向きに掃除機をかけながら>
<座席にゴミや忘れ物が
残っていないかもチェック>
<そして…>
でも もう
<飛行機は定刻どおり 19時10分に>
<大阪・伊丹空港へと出発>
って言葉が
あるんですけど…
<世界一きれいな空港 羽田の清掃>
<続いては 空港内>
<世界で最も清潔な空港といわれる
羽田空港>
<特に
こだわって清掃しているのが>
<床だといいます>
<そんな>
<羽田空港 清掃員
鎌田裕貴さん>
<鎌田さんは…>
(スタッフ)
これは何してるんですか?
<光沢値とは 物が
どれだけ光を反射しているかを>
<数値にしたもの>
こだわりが
すげえ そんな決まりあんだね
<床清掃に使われるのは>
<こちらの
ポリッシャーという機械>
<パッドといわれる>
<床を研磨できる
スポンジをつけて…>
<薬品などは一切使わず>
<この濁った水は
削られた細かい石>
<床を研磨できるパッド>
<目の粗いものから
細かいものまで>
<4段階に分けて磨いていきます>
<ちなみに こうして同じ>
9回?
<建物の広さが
東京ドーム およそ19個分という>
<広大な羽田空港>
<それだけ広いと
全ての床をきれいにするのは>
<かなり大変ですよね…>
<空港を
隅々まできれいにするため>
<光沢値を調べながら>
<計画的に
床清掃を行っているんです>
<さらに 羽田空港には>
<タブレットを片手に>
<実は この人こそ>
<世界一きれいな空港を
実現するための番人です>
<彼の仕事は 羽田空港が
清潔に保たれているかどうか>
<チェックすること>
<その名も>
<そんな羽田空港の
美しさの番人が>
<辺りを見回しながら歩く
インスペクターの山崎さん>
<一体>
ゴミ箱の裏
<お客さんには見えない>
<見つけた汚れは写真を撮り>
<タブレットで
すぐに担当部署へ送ります>
<そして 空港で>
これ 汚れですね
<インスペクター
山崎さんの仕事は>
<単に>
<ゴミ箱に
ライトを当てていますが…>
<実はこれ
抜き打ちチェックなんです!>
引っかけ問題みたいじゃん
抜き打ち検査
<インスペクターの山崎さん>
<ゴミ箱に
ライトを当てていますが…>
<実はこれ>
<これは紫外線の塗料>
<時間がたつと
見えにくくなります>
<事前に吹き付けて
掃除をチェックしているそう>
引っかけ問題みたいじゃん
抜き打ち検査
<ブラックライトを当てると>
<シミが
くっきりと分かるんです>
<インスペクターは
こうして抜き打ちで>
<しっかり掃除しているか
チェックしています>
<山崎さんが>
<世界一きれいな空港を
守る思いとは…>
<世界一の美しさを
いつまでも守り続けるため>
<人生をかけ
熱い思いを注ぐ人達がいました>
勝手に すっごい
誇らしい気持ちになるというか…
ホント 日本ってさ 色々な
世の中のインフラの施設とかがさ
もう 全部きれいじゃない?
うん
こういう人達に支えられての
ものだったんですね
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