災厄の時代を生きる 鎌田浩毅 × 松山大耕 特別対談

3・11に寄せて ~災厄の時代を生きる~
鎌田浩毅×松山大耕 特別対談
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0:00 災厄の時代を生きる
0:22 コロナ禍に見舞われて
5:47 地学・防災の重要性(38億年-地球の歴史から)
7:35 生物の変化「長尺の目」
8:17 「気候と宗教」
10:20 生き延びるための宗教(仏教・学問)
1104 仏教の力(釈迦の教え~)
13:09 「心の平安とは?」大乗・小乗仏教
16:20 天変地異が当然の日本列島
17:33 南海トラフ地震について
18:43 徒然草・方丈記にみる「死生観」
22:22 歴史から考える「想定外」の生き方
23:38 南海トラフ地震を予測しうる過去の地震
24:50 2030年代(マグニチュード9超、東日本大震災の10倍の被害)
27:57 「不安」は解決できる?
30:55 「禅」は「サバイバル」… できる ≢ 実践する
33:10 日本で最も安全⁉「京都」が都であり続ける理由
34:19 火山への備え
37:11 「富士山噴火」地震との関係と影響
39:27 1000年ぶり…「東日本大震災」から活動期に入った日本列島
40:38 価値観は一瞬で変わる
43:33 「学問 × 学問」学際的つながりの重要性
44:55 「念仏」…「繰り返す」ことの必然性と核心
49:30 「キリスト教と禅画」の違い
50:54 人類の叡智(性)とは… 科学(サイエンス)×宗教
52:54 想定外に対処するには?
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 3.11 から10年-。自然の脅威になすすべもなく、深い喪失感にさいなまれた、「あの日」から10年を迎えた。未来への希望をつなぎ、復興の歩みを進める一方で、今なお、余震活動は続き、体に感じる地震だけでも1万4千回を超えるという。今年2月にも最大震度6強の余震が福島・宮城両県を襲った。

 統計によると、全世界で起こるマグニチュード6.0以上の地震の20%が、日本周辺で発生しているとされる。地震大国・日本。太平洋沖、四国の南の海底を走る南海トラフでは、今後、30年以内に7~8割の確率でマグニチュード8~9クラスの巨大地震が発生するとも推定されている。

 新型コロナウイルスの収束見通しも厳しい現状にあって、私たちはこうした大災害にどう向き合い、備えればよいのか。地球科学者鎌田浩毅さんと禅僧松山大耕さんの対談を、動画とともに振り返る。

■THE KYOTO まとめ記事はこちら
Ⅰ 〝いま〟を意識する  https://the.kyoto/article/saiyakunojidai-1
Ⅱ 〝不安〟と向き合う  https://the.kyoto/article/saiyakunojidai-2

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