新型コロナウイルスのワクチン接種をスマートフォンで証明できる政府の「接種証明書アプリ」の運用が20日、始まりました。
デジタル庁が開発した接種証明書アプリは20日からダウンロードできるようになりました。
スマホでマイナンバーカードを読み取り、自分がワクチンを接種した市区町村を選ぶと接種証明書の発行が可能となります。
ただ、接種記録システムでは今月16日時点でおよそ1億件のデータのうち、接種日やワクチンの種類など10万件に誤りがあり、自治体が修正を急いでいます。
政府のワクチン・検査パッケージでは、緊急事態宣言でも2回の接種済みが証明できれば5人以上の会食が許可され、イベントの人数制限もなくなりますが、登録に必要なマイナンバーカードの普及率はおよそ4割にとどまっています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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