出典:EPGの番組情報
BACKSTAGE[解][字]【炭酸水の王者!秘密だらけの開発現場に潜入】
大ヒット炭酸水!王者ウィルキンソン開発現場に潜入。味覚のチェックを行う「官能検査」の様子も特別に公開!実は日本製!100年以上の歴史ウィルキンソン秘話にも迫る!
みどころ
◆大ヒット炭酸水!王者ウィルキンソン開発現場に潜入 ◆「フレーバー入り炭酸水」で勝負をかける!開発者はリケジョ ◆味を評価する「官能検査」、機密事項だらけの部屋に潜入 ◆お子さんでも飲める「炭酸水カクテル」レシピ公開 ◆実は日本製!100年以上の歴史ウィルキンソン秘話
主な出演者
【MC】武井壮 【ゲスト】井口綾子 【ナレーター】花澤香菜 ほか
番組内容
飲料全体の売り上げが下がる中で、売り上げを伸ばしているジャンルが「炭酸水」市場。無糖で健康的、簡単にリフレッシュできる飲みものとして大人気で、各社が相次いで新商品を出している。中でもシェア40%以上を誇る炭酸水の王者「ウィルキンソン」の開発現場に潜入する!
番組内容2
最近では「レモン」や「グレープフルーツ」など「フレーバー入り炭酸水」が人気を集めているが、ウィルキンソンのフレーバー入り炭酸水の開発を担当するのが、商品開発研究所で働く美濃部彩子さん。大学時代から研究に明け暮れた美濃部さんは、レモンだけで何種類にも及ぶ香料の量を少しずつ変えたり、数種類を組み合わせたりと、細かい作業を行っていく。
番組内容3
さらに、スーパーの果物売り場で匂いを嗅いだりと、普段からフレーバー作りで頭がいっぱいだという。 番組では、先入観が入らないように外部情報をシャットアウトし味覚のチェックを行う「官能検査」の様子も特別に公開!開発から工場までの全工程を追う。 さらに、外国製と間違われることも多いという「ウィルキンソン」が、100年以上前から日本で作られていた歴史秘話にも迫る!
キーワード
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公式ページ
▼番組HP https://hicbc.com/tv/backstage/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
福祉 – 音声解説
テキストマイニング結果
ワードクラウド
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- 工程
- 今回
- 種類
- 商品
- お願い
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<私達の生活の
BACKSTAGEには>
<いつも懸命に働く人達が>
<今 人気の
飲み物>
<飲料全体の売り上げが下がる中>
<炭酸水市場は
右肩上がりに成長しています>
大変 苛烈な市場と
なってきております
<今回は そんな炭酸水で
ナンバーワンのシェアを誇る>
<有名ブランドの
開発担当者に密着!>
<炭酸水ブランドの王者が
取り組むのが…>
そうですね
<から
最高のフレーバーを見つけ出す!>
<スーパーで
フルーツの匂いをチェック?>
ものもあったりとかするので
<さらに 怪しい空間で>
<開発現場から製造工場まで>
<秘密だらけの舞台裏に
潜入します!>
<スーパーに入っていく
こちらの女性>
<果物売り場の前に立ち止まり…>
嗅いでんの? 嗅ぐの?
<えっ>
<そして また あるときは>
<何やら機械のようなものから
出てくる匂いを>
<クンクン…>
<実は 彼女>
<その商品が…>
何? えっ
炭酸水
炭酸水?
<そう>
<アサヒ飲料で
商品開発をする>
<美濃部彩子さんです>
<美濃部さんが開発しているのが>
<赤いラベルで
おなじみ>
<実は 炭酸水の中で
シェア40パーセントを超え>
<第1位に君臨する王者>
<でも…>
ただ その分
大変 苛烈な市場と
なってきております
<そんな競争の激しい市場で>
<一歩ぬきんでるために
力を入れているのが…>
というものを…
<スーパーやコンビニでよく見かける>
<すでに現在
様々な商品が発売されています>
梅があるの?
梅 欲しい!
<炭酸水に
まだ なじみがない方にも>
<気軽に手に取ってもらい
新たにファンになってもらう>
<これが
フレーバー炭酸水の役割の一つ>
<美濃部さんは そんな>
<いわゆる リケジョ>
<その腕を買われ 1年前>
<新規ユーザー獲得を狙う>
<されたんです!>
<今回は
そんなフレーバー炭酸水の>
<普段は絶対に入れない>
<開発から
出来上がるまでの工程を>
<大公開します!>
<まずは…>
<この日
美濃部さんがやって来たのは>
<まず 目をつけたのが>
<イチゴです>
<そして
匂いを嗅ぎ始めました>
<フレーバー入り炭酸水は>
<見た目が>
<しかも
味がついているわけではなく>
<香りだけを加えています>
ここ ホントさ 数年さ
ホントに よく見るように
なったよね 炭酸水ってね
と思いました 私 結構
炭酸だけでも
レモンのやつだけでも
味ついてるのかと思うね
味ついてると思ってました
匂いだけだったんだ
匂いなんだね
<全ての違いは>
あと 食べた匂い
<なので 常に
様々な果物の匂いを嗅いで>
<開発のヒントを集めているんです>
<匂いを確認するやり方には>
<かなりのこだわりがあります>
<美濃部さんが
気になったのが>
<りんご>
<この日 こちらのスーパーには>
<様々な品種のりんごが
並んでいました>
<そう>
シナノゴールド
色も全然違うんですけど
<果物の種類だけでなく>
<どの品種がフレーバーに合うのか>
<見極めなければならないんです>
<続いては…>
<美濃部さんの仕事場は>
<アサヒ飲料の
商品開発研究所>
<ここで 十六茶やカルピス
三ツ矢サイダーなど>
<アサヒ飲料全ての飲料の
研究 開発をしています>
<それだけに 建物の中は…>
<今回は>
<そもそも炭酸水って>
<各社
色々な商品を出していますが>
<一体 何が違うんでしょう?>
お客様が
実際に手に取られるときに
強炭酸が感じられるように
強い炭酸のものを
製造するようにしています
強いもんな ウィルキンソン ホントに
<さらに 水は きれいにするため>
<何段階も ろ過を重ねます>
<硬度も 炭酸水に最適なものに>
<調整しているんです>
<シンプルだけど 様々な
こだわりをもって作られる炭酸水>
<そこに>
それに炭酸をつけて
っていう形で
作ってるんですけれど
<そう フレーバーで
重要なのが 香料>
<のことです>
<開発では
この香料を炭酸水に混ぜて>
<香りをつけていきます>
<作業としては単純ですが>
<実は これ>
<この日は 現在>
<の開発>
<作業台の香料の瓶をよく見ると>
<「レモン」と書かれた瓶が
なぜか2つ>
<実は ここに並べられている香料>
<全て レモン!>
<でも 香りは違います>
<様々な香料を試し>
<ウィルキンソンに合う香りを
探し出さなければならないんです>
<ちなみに
どんな香りの違いがあるのか>
<こっそり 極秘のパソコンを
のぞかせてもらうと…>
<こんな内容が 言葉にすると>
<違いが分かりやすいですね>
<さらに ただ
香料を選ぶだけではありません>
今回 とりあえず
これを例えば
とか色んな
1つのフレーバーでも…
いいところを探したりします
<まず 1種類の香料で>
<何度も量を変えて
フレーバーを研究>
<さらに そのあと
2種類 3種類と>
<それぞれの香料を
組み合わせて 香りを確認>
うわ 混ぜんの?
うわ~!
そんなの マジ無限だよね
こんなこと しだしたら
無限
どれやったっけ? みたいな
そうですね でも やっぱり
え~ すごい
好きなんだ
<こうして
膨大な組み合わせの香りを>
<一つ一つ飲んで
確認していきます>
<でも いい>
そうですね やっぱり
トップですね あの…
<このように
飲む段階を3つに分けて>
<香りの感じ方を>
<判断しているんです>
いのあや的 これを
フレーバーにしてくれよっていう…
あ~ 何か 果物じゃない
ですけど
おお~
ハハハハ… 確かに
やる目線じゃん もう
そうだな…
逆だな
えっ! 「トマトは
美濃部さんも いいと言ってた」
よっしゃ~!
え~! すごい!
えっ 何だ…
<続いては…>
<100年以上も前に発売された
ウィルキンソン>
<1889年
ジョン・クリフォード・ウィルキンソンが>
<兵庫県宝塚市の山の中で>
<狩りをしていたとき>
<炭酸鉱泉を発見したのが>
<ウィルキンソンの始まりでした>
へえ~ すごい発明
ホント 日本からなんだ?
日本なんですね
知らんかった
知らなかった
<そして
1890年に発売した炭酸水が>
<仁王印ウォーター>
<トレードマークは仁王像で>
<モデルは
ウィルキンソン本人だったといいます>
<さらに>
<「TANSAN」という名称も>
<ウィルキンソンが
初めて使った商標だったそうです>
<そして 1904年に>
<ウィルキンソンが
誕生したんです>
<でも 当時の日本では>
<お酒の割り材として
利用されることがほとんど>
<転機となったのは>
<それまで 割り材として
飲まれていた炭酸水でしたが>
<無糖でリフレッシュできると>
<そのまま飲む人が急増>
<その結果 売り上げも
年々 右肩上がりに>
<業界シェア ナンバーワンに
輝いたんです>
<そんな人気の炭酸水を
作り上げるには>
<美濃部さん達 開発者の他に>
<重要な役割を
担っている人達がいます>
<それが…>
<官能評価とは>
<開発者と別の人が
味をチェックし>
<評価する工程>
<この日は こちら>
<西谷さんが
美濃部さんの試作品を評価します>
<実は フレーバーを
先入観なく審査するため>
<ある工夫がされています>
<…と ここでクイズ>
<先入観にとらわれないように>
<官能評価するための工夫とは>
<一体 何でしょう?>
はい!
はい どうぞ
ジャンクフードとか
ラーメンとか…
あ~ 油ものとか食べて?
そのあとって 敏感じゃ
ないじゃないですか 舌が
…のときでも おいしいものに
なるほど
ちゃんと味がするもの
あっ そういうこと
俺 もう 多分 答え…
あっ 何ですか?
あ~
色とかに惑わされると
もう 味が 何か
想像しちゃうじゃん
確かに… えっ 確かに
正解だ それ
…っぽくね?
…っぽいです
…っぽいでしょ
<正解は…>
あっ! ほぼ一緒!
<突然 部屋を真っ暗に>
(スタッフ)あれ?
何で 電気消したんですか?
<見た目に左右されず>
<味だけに集中するための
工夫だといいます>
<そして 席に着くや…>
<怪しい色のライトが…>
<このライトも 試作品の色を>
<分からなくするためです>
<ちなみに試飲する飲み物も>
<「炭酸の飲み物」
という情報しか与えません>
<このように徹底した環境の中で>
<官能評価を行っていくんです>
<それにしても
ミステリアスな光景ですね>
<評価の項目は
試作品によりますが>
<およそ20項目>
<それぞれ5段階でチェックします>
<この官能評価>
<ということで…>
<番組がお連れした2人の人物に>
<をお願いすることに!>
<評価を行うのは…>
こんにちは
よろしくお願いします
<こちらの女性>
<どんな方かというと…>
<フレグランスデザイナーの瀬間春菜さん>
<ホテルやイベント会場での
香りづくりや>
<コスメやシャンプーの
香りを生み出す>
<香りのプロフェッショナル>
<そして 2人目が…>
こんにちは~
よろしくお願いします
<ドイツ人のメンディさん>
<実は>
どこでも 普通に…
<香りのプロと炭酸水大国出身>
<2人が試作品を評価>
<横で見守る美濃部さんにも
緊張感が…>
めっちゃ
<美濃部さんの試作品に対する
評価は?>
何か
<炭酸が強く
レモンも苦味が強いという感想>
<厳しい反応に思えますが>
<実はこれ>
弊社の
ウィルキンソンのレモンは
作っています
やっぱり バーテンダーさん…
それをイメージして
ピーリーな部分を
たたせたような
味の設計にしています
<狙った味が
伝わっていたようです>
<でも…>
そこの
と思いました
<現状に満足せず>
<よりおいしい
フレーバー炭酸水を作っていきたい>
<そんな美濃部さん>
<自宅で 炭酸水を
よりおいしく飲める>
<ある工夫をしているといいます>
(スタッフ)
あっ お子さんがいらっしゃる…
あっ はい
<実は 美濃部さん
2歳の娘さんを持つお母さん>
2さい…
<この日は>
<を作ってくれるようです>
を作ろうと思っています
(スタッフ)
モクテルって何ですか?
のことです
<大人が飲むイメージの強い
炭酸水>
<それを
子供でもおいしく飲めるように>
<工夫したそうです>
<作り方は とても簡単>
<使うのは
マーマレードジャム>
マーマレードジャムを
小さじ2杯ほど
これに リンゴ酢を
小さじ1杯ぐらい
アクセントとして入れてあげると
いいかなと思います
<あとは しっかり混ぜてから>
<炭酸水を入れて>
<完成!>
<ちなみに お子さん向けには
炭酸が強すぎるので>
<少し水を混ぜるといいそうです>
<あっという間に>
<見た目もオシャレな飲み物に
変身>
<大人におすすめなのが>
<緑茶にマスカットと
ガムシロップを入れ>
<レモン炭酸水で割った
モクテル>
<皆さんも試してみては?>
<では 先ほどの
マーマレードのモクテル>
<娘さんに飲んでもらいましょう>
飲んでみて
(井口・武井)かわいい
おいしい?
どう?
<おいしく飲んでくれました!>
<ちなみに こちらが旦那さん>
<大学時代 同じサークルで
知り合った同級生です>
<旦那さんもウィルキンソンの
大ファンだそうで…>
(美濃部)よく飲むので…
(吾郎)箱買いしてます
<家族の助けもあって
開発に打ち込める美濃部さん>
<でも なぜ開発の仕事を
始めたんでしょう?>
<小さい頃から>
<「知らないことを知りたい」という
好奇心が旺盛だったそうで…>
研究っていう そのものに
結構 憧れを持っていたので
そういうのを
やってみたいと思って…
<でも なぜ飲料メーカーに
入ったんですか?>
やっぱり 食べ物って
文化だと思うので
そういう文化づくりに
寄与できるっていうのも
面白いかなと思って…
<自分が好きな研究で
食の文化をつくりたい>
<その思いがあるから>
<開発にも やり甲斐が…>
それに魅せられて
やってるのかなと思います
<続いては…>
<官能検査と
試作を繰り返し>
<完成した商品は>
<静岡県にある>
<富士山工場で
生産されます>
<このあと
業界シェア ナンバーワン!>
<まず 目に入ってきたのは…>
<大量に流れる
ウィルキンソンのボトル>
<ここ富士山工場で
作られている量は>
<なんと 1日最大100万本ほど>
<今 流れているのは>
<炭酸水が充填された
直後のペットボトル>
<水に炭酸を充填する工程は>
<企業秘密のため取材NGです>
<こうして開発から製造まで>
<様々な工程を経て>
<全国へ
炭酸水が届けられるんです>
ホッとした顔してくれると
「ああ よかった」って思います
もっと おいしい
刺激的で爽快感のあるものを
作っていけたらいいなと
思っています
もっと もっと… ずっと
研究し続けてるんだっていうのが
すごいな 飽くなき探究心が
ですね
こだわりを感じましたね
すばらしい 「BACKSTAGE」でね
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