新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、東京・新宿区の感染者の4分の1が歌舞伎町のキャバクラや風俗店など夜間営業の店の従業員であることが分かりました。

 東京都は「接客を伴う飲食の場で感染を疑う事例が多発している」として入店を控えるよう呼び掛けていましたが、新宿区内で感染が確認された人のうち4分の1がキャバクラやホストクラブ、風俗店の従業員やスカウトだったことが分かりました。新宿区などによりますと、なかでも多くの感染者が確認されているのは歌舞伎町でした。ただ、こうした感染者は店に関係していることを隠したいなどの理由から調査に応じないケースもあり、感染源や濃厚接触者の特定が難航しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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