松野官房長官は、先月27日に成田空港に到着したペルーに滞在歴がある20代の男性が「オミクロン株」に感染していたことを確認したと明らかにしました。「オミクロン株」が国内で確認されたのは、これで2例目です。
政府はこの後、松野官房長官を議長とする第2回のタスクフォースを開催し、対応などについて協議する予定です。
松野官房長官は、「引き続き強い危機感を持って状況把握に努めるとともに、各国の感染状況を踏まえ、機動的にかつスピード感を持って必要な判断を行っていく」と述べました。(01日16:13)
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