兵庫・2人死亡火災 放火事件で捜査 伯父の所在不明(2021年11月22日)

 兵庫県稲美町の住宅が全焼して小学生の兄弟とみられる2人の遺体が見つかった火事で、警察は放火の疑いが強まったとして22日も現場検証をしています。

 (中村瑠偉世記者報告)
 奥に見えるのが火事があった住宅です。2階部分の壁や屋根は崩れ、倉庫らしきものも一部崩れていることから激しく燃えたことが分かります。

 19日午後11時50分ごろ、稲美町岡で木造2階建て住宅が全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。この家に住む小学生の兄弟とみられています。

 警察は22日午後から司法解剖をして死因の特定をするということです。

 近所の人:「(全焼した家の子どもは)うちの子どもたちと同級生で、可愛くてしっかりした子」

 警察は火の回りが早いことなどから、放火の疑いが強いとみています。

 出火当時、両親は留守でしたが、同居している50代の伯父の所在が分からなくなっていて、警察が行方を捜しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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