新しい年を迎え、大阪市住吉区の住吉大社では2日、今年1年の幸せを祈願しようと訪れた大勢の参拝客でにぎわった。
 「すみよっさん」の愛称で親しまれる住吉大社は、航海安全や農耕などの多くの神が祀られており、三が日には全国から初詣客が訪れる。晴れ着姿の人たちは、賽銭を投じて手を合わせ、商売繁盛や無病息災などを祈ったほか、お守りや絵馬を買い求めていた。
 同大社では4日に五穀豊穣を願って餅まきなどが行われる「踏歌神事」、7日には白馬が境内を駆け巡る「白馬神事」が営まれる。

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事