出典:EPGの番組情報
BACKSTAGE[解][字]“つい手を伸ばしてしまう”売り場に変える!陳列のマジシャン
商品の並べ方を変えて手に取りやすい売り場に変える「陳列のマジシャン」に密着。数多くの陳列テクニックで売り上げは上がるのか?明日から使える、レイアウトのヒントも!
みどころ
◆商品の並べ方を変えて「手に取りやすい売り場」に変える“陳列のマジシャン” ◆謎の言葉「タイチン」「トラチン」「ジャンブルワゴン」一体なに? ◆高級スーパーも採用!自ら開発した「Yパネル」が売り場を魅力的に変える! ◆明日から使える、レイアウトのヒントが満載! ◆スーパーの売り場を劇的変身!売り上げはどうなった?
主な出演者
【MC】武井壮 【ゲスト】貴島明日香 【ナレーター】花澤香菜 ほか
番組内容
スーパーの商品レイアウトや並べ方に手を加えて、お客さんが「つい手を伸ばしてしまう」売り場に変える、人呼んで「陳列のマジシャン」に密着! 食品容器や店舗備品を扱う「折兼」で、スーパーなど売り場の陳列コーディネートを行う山口能且さん(52)。「タイチン」「ジャンブルワゴン」「トライアングル陳列」「フェイシング」など、あらゆるテクニックを駆使して、魅力的な売り場に変えていきます。
番組内容2
「タイチン」とは大量陳列のこと。同じ商品を大量に並べて迫力を出していくテクニック。箱入りラーメンを下段に大量に並べ、上に向かって数を減らし立体的に見せていく山口さん。出来上がったのはピラミッドのような三角形の「トライアングル陳列」。より視覚的な効果を狙います。
番組内容3
さらに、秘密兵器「Yパネル」を取り出した山口さん。スーパーによくある、商品のプラスチックケースの外側にはめるだけで、ビンテージ風の見た目の木箱に。開発した山口さんの名前をとって業界では「Yパネル」と呼ばれ、都内の高級スーパーでも使われています。 スーパーの売り場を、数多くの陳列テクニックで劇的に変えた山口さん、果たして売り上げは上がるのか?
キーワード
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公式ページ
▼番組HP https://hicbc.com/tv/backstage/
おことわり
番組内容や出演者、放送時間などは都合により変更となる場合があります。ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – ドキュメンタリー全般
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
福祉 – 音声解説
テキストマイニング結果
ワードクラウド
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- オシャレ
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- テクニック
- トップ
解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
<私達の生活の
BACKSTAGEには>
<いつも懸命に働く人達が>
<スーパーでよくある
こんな果物売り場>
<並べ方を変えて>
<とってもオシャレな売り場に
なりました>
<手がけたのは…>
<人呼んで
「陳列のマジシャン」>
<彼が 陳列を
変えるだけで>
<その場所の売り上げが>
<なんと
1.5倍にも伸びるというんです>
ここは だから ひとつ
タイチンっていう形
ジャンブルワゴンっていいます
<何げなく見ていた
スーパーの商品棚には>
<お客さんが無意識に
手を伸ばすような>
<売り上げアップの技が
隠されていました>
ああ これ 目が行きますね
これは買う
<さらに…>
<自ら開発した秘密兵器も投入>
<陳列のマジシャンが>
<よくある
スーパーの果物売り場が>
<オシャレな空間に変身!>
<さらに
こちらの野菜売り場は>
<背景を黒にすることで>
<野菜の色が鮮やかになり>
<みずみずしい売り場に
変わりました>
あ~ これはきれいだね
確かに
<しかも 陳列を変えただけで>
<お店の>
<これらの売り場を
手がけたのが…>
<陳列のマジシャン
山口能且さん>
<食品容器や店舗備品を扱う
株式会社 折兼>
<そこで
売り上げをアップさせる>
私 スーパーで
バイトしてたことがあって
マジで言ってんの?
陳列やってました
そんな時代あったんだね
ありました 高校生のときに…
しかも 特殊な お店で
何か
ああ~ じゃあ ちょっと
安売り系のね
そうなんです 安めに…
そんな陳列の技術 持ってんだね
じゃあね
やれます 今でも
へえ~
じゃあ ちょっと 何か
店舗を出したときは
ちょっと
お願いしたい感じですね もう
<陳列のマジシャン 山口さんが>
<今回
スーパー やまひこ 赤尾店を舞台に>
<を行うことに>
<やまひこは フルーツサンドが
SNSでバズって>
<全国的に話題となった
地元の人気店です>
<このスーパーで 山口さんが
今回 陳列リニューアルを行うのは…>
<入り口 入ってすぐ>
<お店の顔ともいうべき>
う~ん 一番最初に やっぱ
目に入りますよね
<レジ近くの 特売品売り場に…>
<種類豊富な>
<そして お店の
一番奥にある>
<今回のリニューアルについて
店長さんは…>
<売り場のボリュームと品数を
演出して>
<お客さんの目を
引きつけてほしいといいます>
<陳列を変えて
売り上げアップを目指す!>
<陳列のマジシャン 山口さんが
まず取りかかったのは…>
<レジ近くの>
<特別価格のラーメンなどを>
<段ボールを使って
陳列していますが…>
箱のまま出してるね ここは
ホントですね
明日香ちゃんの得意技でしょ?
はい
<お客さんのほとんどが
素通りしています>
ああ え~
え~
<そこで
山口さんが持ってきたのは>
ジャンブルワゴンっていいます
(山口)かなり これで
<ジャンブルワゴンに>
<大量のカップラーメンを
投げ入れていきます>
(山口)入る 入る 入る
<段ボールむき出しだった
即席麺の売り場は…>
<ジャンブルワゴンによって>
<お買い得商品満載の雰囲気に>
<売り場の迫力をアップさせ>
<お客さんの足を止める演出です>
いっぱい買おうってなりますね
色んな面が見えるから 何かね
確かに
(山口)こういうふうな
…っていってね
多分 思われると思うんですよ
もう 何げに
こう 手がね 伸びるような感じの
<あえて 棚に置かないことで>
<商品を目立たせる>
<過去の実績は…>
<さらに ジャンブル陳列には>
<お店側にもメリットが…>
<ジャンブル陳列をするときには>
<お客さんの心をつかむための
コツがあります>
<商品の顔ともいえるパッケージを
見やすく陳列するフェイシングです>
<その商品の名前や特徴など>
<伝えたい情報が
デザインされているのがパッケージ>
<この部分を見せることで>
<お客さんの興味を引き
選びやすくしているんです>
<フェイシングという
細かい気遣いを加えることで>
<お客さんが商品を
手に取りやすくなるんです>
<山口さんのテクニックによって>
<様変わりした特売品売り場>
う~ん 全然違う
確かに 絶対 こっちの方が買うね
確かに
<下段は ジャンブル陳列で>
<お買い得感を演出しながら>
<上段は
フェイシングを徹底することで>
<商品をアピール>
<実際 この陳列で>
<お客さんの足は
止まるんでしょうか?>
<お客さん達が
止まって売り場を見ています>
<さらに…>
<商品に手が伸びました>
<他にも>
<山口さんが目を付けたのは
こちらの売り場>
専門用語 いっぱい出てくるね
うん
あ~ ここ…
何か 挟まってるみたいな
両方が こう 見えるみたいな
あ~ なるほどね
(スタッフ)タイチン?
<同じ商品を大量に並べることで
迫力を出して>
<お客さんの目を引く陳列方法
なんです>
<出来上がったタイチン
大量陳列が こちら!>
<さらに この陳列>
<並べ方にも
お客さんの目を引くテクニックが>
<実は 三角形に見えるよう
積んでいるんです>
見た目がですね
まあ 見ていただくと 少し こうね
三角形の山のような形に
なってるものですから
トライアングル陳列
っていうことで
<その名も>
(山口)非常に この
という心理的な部分も
あるようです
<さらに この大量陳列の棚には>
<他にも 様々な陳列テクニックが
隠れているそうですが…>
この中に まだ…
この中に?
テクニックあるらしいんですよ
この中に…
縦に置いてある
あっ でも…
えっ? 正解なの?
<縦方向 見上げるほどの高さに>
<同じ商品を並べる 垂直くくり>
<売り場の迫力がアップします>
<これで
商品の境目もはっきりするので>
<お客さんが見やすい売り場に
なるんです>
縦にドーンとあることで
堂々として見えるわけね
確かに そうですね
<そして
この売り場の場所も かなり重要>
これも
<売り場全体の角の位置にあたる
この部分>
<エンドコーナーと呼ばれ>
<特売品やお買い得商品が
並ぶことが多いので>
<スーパーに行ったときは
チェックした方がいいそうです>
絶対 ここに
そういうの置いてあるのよ
ああ 確かに
エンドコーナーめ!
ハハハハハ
まあまあ 散財させてくれるな
<続いて
山口さんが注目したのは…>
<こちらの>
<スーパーでよく見かける>
<キムチ売り場は
その端にあります>
<実は ここ
ショーケースのトップといわれ>
<入ってきたお客さんが>
<ショーケースの中で
最初に目にする売り場です>
<…と ここでクイズ!>
<このトップを目立たせるため>
<山口さんは
どんな陳列をするんでしょうか?>
漬物って 色みがたくさん
赤とか緑とかあるから
そうね カラフルよね
はい
いい感じに
フェイシングできないじゃん
ほら 汁とか垂れちゃうからさ
俺 あのさ 上にさ 何か
キムチの写真みたいなの
貼ってあるじゃん
ああいうのを もっと こう
巨大化させて
ビジュアルで もう
面で見せちゃう
漬物ってさ おいしく盛ってある
写真とか見るとさ
欲しくなるじゃん
ああ そうですね
キムチとか
間違いない
<正解は?>
<山口さんが>
<それを値札の裏側や>
<ということで 正解は…>
<「赤いシートで装飾」でした>
余計に 少し こう…
(山口)ちょっと こう
<アイキャッチ効果を狙った
赤いシートの装飾>
<でも 山口さんの狙いは
それだけではありません>
<この赤い色自体にも>
<陳列テクニックが
隠されていたんです!>
(山口)実際に
ご覧いただきますと この
を用いまして
商材の方はですね
ここのパッケージなんかを
見ていただきますと
オレンジであったり
黄色であったりとか
非常に まあ
<山口さんが 陳列で
意識しているのが>
<色相環>
<これは
同系色を円形に並べ>
<色のバランスを表した表です>
<色相環で
近い色を揃えた売り場は>
<世界観が はっきり伝わるため>
<お客さんが
立ち止まりやすくなるんです>
さっき 演出っておっしゃってて
陳列も演出なんだと思って
ショーアップさせる感じなんですね
自然と
ねえ!
また それが ちょっと
我々も楽しいじゃないですか
確かに 確かに
<続いて
山口さんが 手を付けたのは…>
<…と 店長さんも言うように>
<スーパーにとって
最も重要なのが青果売り場>
<入り口 入ってすぐにあり>
<多くのスーパーが この場所に>
<野菜や果物の売り場を作ります>
<一体 なぜなんでしょう?>
<この日の やまひこ 赤尾店の>
<売上構成比を見てみると>
<確かに トップは 野菜 果物です>
<売れるからこそ>
<最もお客さんの目に付く
この場所に配置しています>
うん 絶対ある
そうですね
<でも それ以外にも
理由があるそうで…>
といったところも
一つの要因ではないかと
<来店する>
<という狙いもあるんですね>
<でも この売り場
いい雰囲気に見えますが>
<一体 どこを変えるんでしょう?>
<山口さんが目を付けたのは
この棚>
<入店した ほとんどのお客さんが
通る場所にもかかわらず>
<ため 多くの人が素通り>
<そこで 目線を下げなくても>
<まずは 山口さん>
<陳列に使っていた
折り畳みのボックスを>
<整理し始めました>
<それを使って>
<より立体感のある陳列棚を
作っていきます>
<そして
ここで取り出したものが…>
<スーパーの売り場担当も驚く
秘密兵器>
<これは?>
<その名も>
<木製のパネルに見えますが
実は…>
(山口)
こういった端の部分もですね
そういった部分でも やっぱり
<山口さん持参のYパネル>
<それもそのはず
このYパネルは…>
実は まあ
で 私の名前が山口ということで
最初 みんなが
山口パネル 山口パネルって言って
あまりにも もう それだと
品がなさすぎるもんですから
私の名前
<山口さんが 理想の陳列のため>
<自ら開発したものだったんです>
<そして
この木目調のデザインにも>
<売り上げアップにつながる狙いが>
(山口)今
スーパーさんの
(山口)それにマッチする質感
<比べてみれば
その違いは一目瞭然>
確かに 全然 違うな
すごい うん
<実は このYパネル>
<東京都内の高級スーパーなどでも>
<陳列に使われています>
<さらに この売り場には
もう一つの狙いが>
っていう形で…
っていう部分を
ちょっと意識つけて…
分かりやすく…
<左右対称のシンメトリー陳列は>
<好感を持たれやすく>
<落ち着いた印象を
与えるそうです>
<Yパネルで オシャレな雰囲気を
漂わせることで>
<お客さんの足が止まります>
<そんな売り場に置くのは>
<目立つ場所に
旬の食材を置くのも>
<重要なポイントなんです>
<続いて
山口さんが 手を付けたのは…>
<コーナーです>
<まずは
白いYパネルを並べ始めました>
<そして 持ち込んだ資材を使って>
<段違いの棚を
作ります>
なるほど
やっぱ 段差 大事なんですね
ガーランド
<で ナチュラルな雰囲気に>
<様子を見に来た店長さんも…>
どうしても
<さらに>
<なんと スイーツ売り場に>
<変えてしまいました>
<お店の一番奥だったため>
<なかなか お客さんが
集まらなかった惣菜売り場>
<スイーツ売り場になると>
<一気に お客さんが
集まるようになりました>
<実は ここに
スイーツを置いたのには>
<ある戦略が>
<これを陳列することで
お客さんをお店の奥まで引き込み>
<売り上げアップへと
つなげていたんです>
(女性)おいしそうなのが いっぱい
これは買うわ
これ 目がいきますね
<陳列に 強烈なこだわりを持つ
山口さん>
<実は これまで>
<そして 今の仕事に就いたとき>
<を抱いたんです>
お店 入って 売り場が
(山口)一番
<売り場を変えようと
努力を始めた山口さん>
<ここは まだ>
へえ~ 見ることないですね これ
ねえ なかなか見ないね
<こうした
オープンする前の店舗の>
<陳列のコーディネートも
行っているのです>
<売り場担当者の要望を
細かく聞きながら>
<店内全体のレイアウトを
作成しています>
<そのときに生きているのが>
<建築資材や什器などの
メーカーでの経験>
<あらゆる資材に精通していた
山口さんだからこそ>
<様々なバリエーションの
陳列方法を>
<お店に提案できるんです>
<さて 今回の陳列リニューアル
売り上げは?>
<山口さんが 売り上げアップに挑んだ
陳列リニューアル>
<撮影後日 スタッフに
送られてきたメールには>
<お店全体の売り上げが…>
<という
結果に>
すごい
へえ~
<お店の奥にあった>
<お店の方も お客さんも喜ぶ
売り場を作りたい>
<陳列のマジシャン
山口さんの挑戦は続きます>
全体的に波及効果があるのかな
そういうところが
よくなったことで
何か 買い物 楽しくなって
手が伸びちゃうみたいなのが
スーパーでさ 1万 使ったんだよ
陳列マジックに
やられてんだろうね 俺とかね
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