関ジャム 完全燃SHOW プロが選んだ有名アーティストたちのデビュー曲厳選15組[字]…の番組内容解析まとめ

出典:EPGの番組情報

関ジャム 完全燃SHOW プロが選んだ有名アーティストたちのデビュー曲厳選15組[字]

King Gnuのメジャーデビュー作、YOSHIKIが作ったあのアイドルのデビュー曲…今に繋がる片鱗などプロだから気づくポイント満載!デビュー直前なにわ男子もスタジオに!

◇番組内容
「J-POPリスナーを置き去りにした衝撃デビュー」「今とは全く違う声質のデビュー」など、あいみょん、RADWIMPS、Dragon Ash、サカナクションら名だたるアーティストたちのデビュー曲には今に繋がる片鱗や、逆に今とは違う一面などが?!プロだから気づくポイントなどを解説!上京した若者の心を打つ…アーティストの核となる部分や成長が垣間見えるデビュー曲が続々!なにわ男子のデビュー曲「初心LOVE」ヒャダイン楽曲分析も!
◇出演者
関ジャニ∞
支配人:古田新太
アーティストゲスト:ヒャダイン、佐藤千亜妃、はっとり(マカロニえんぴつ)
トークゲスト:高橋茂雄(サバンナ)、大西流星・長尾謙杜(なにわ男子)
◇おしらせ
☆見逃し配信はTELASAとTVerで「関ジャム」と検索!!

☆番組ホームページ
 https://www.tv-asahi.co.jp/kanjam/

☆番組Twitter
 https://twitter.com/kanjam_tvasahi

ジャンル :
バラエティ – お笑い・コメディ
バラエティ – 音楽バラエティ
バラエティ – その他

テキストマイニング結果

ワードクラウド

キーワード出現数ベスト20

  1. 村上
  2. デビュー曲
  3. 丸山
  4. 大倉
  5. ヒャダイン
  6. 高橋
  7. デビュー
  8. 東京
  9. 佐藤
  10. 横山
  11. アーティスト
  12. 年リリース
  13. 一同
  14. 結構
  15. 古田
  16. 注目
  17. ホント
  18. アカン
  19. インパクト
  20. お願い

解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)

今夜の『関ジャム』は

あの有名アーティストたちの
デビュー曲って どんなの?

(一同 笑い)

♬~

今夜の『関ジャム』は…。

あのアーティストのデビュー曲特集!

誰もが知る
一流のアーティストたち。

そのデビュー曲からは

今に繋がる片鱗や

逆に 今とは違う音楽性が
垣間見えるそうで…。

それぞれのアーティストの
基準点になるんですよね。

あとあと5年後 10年後
そのアーティストを聴いたら

こんなに変わった
こんなに成長した

っていう幅も見れるし

全然変わってない部分もあるな
っていう部分で

そのアーティストのコアな部分
っていうのも

デビュー曲に詰まっていたりするので
その2つが見れるのが

とても面白いな
っていうふうに感じますね。

では 早速

これらのアーティストの
デビュー曲を見ていこう。

まずは…。

あいみょんといえば…。

♬~「麦わらの帽子の
君が」

♬~「揺れたマリーゴールドに
似てる」

♬~「この恋が
実りますように」

♬~「少しだけ
少しだけ」

そのデビュー曲は

やっぱり でも
あいみょんちゃんの

『生きていたいんだよな』は
結構 リアルタイムで

この子 売れるんじゃないか?
みたいなのが

こう バンド界隈でも
そわそわとし始めていたので。

うちのメンバーが
サポートドラムをやっていたりとかして

結構
会う機会もあったりしたので。

素晴らしいシンガーの方だなと。
声が やっぱり すごい…

個性があるというか
すごい好きで。

「すぐ売れるだろうね」とか
言ってたら 本当に…

あれよあれよと ホントに…
いったなあという感じで。

(佐藤)パッション
っていうんですかね。

続いては…。

(高橋)ああ
どんなんやろ…。

RADWIMPS
といえば…。

♬~「君の前前前世から
僕は」

♬~「君を
探しはじめたよ」

♬~「そのぶきっちょな
笑い方を」

♬~「めがけて
やってきたんだよ」

♬~「愛にできることは
まだあるかい」

♬~「僕にできることは
まだあるかい」

そのデビュー曲は

(大倉)英語なんや。

(横山)「えっ!
これ デビュー曲なんや」

(高橋)
「これ デビューに選ぶんや…」

(丸山)「なんか もっと
勢いありそうな… ねえ?」

この曲も すごい聴いてましたし
中学時代から。

やっぱ
いまだに活躍してる人って…。

(村上)確かにね
確固たるものがね。

続いては…。

Dragon Ash
といえば…。

♬~「Every time go every line
for the mind」

♬~「Let me go
faith way」

♬~「Get your hands up
Fat da beat」

ロックとヒップホップを
融合した

ミクスチャーロックの
パイオニア

という
イメージだが…。

そのデビュー曲は97年。

ゴリゴリの
パンクサウンドだった

こちら。

(大倉)「ロック!」

(丸山)「知らなかったです…」

♬~

(大倉)「かっこいい」

続いては…。

サカナクションといえば…。

♬~「このまま
君を連れて行くよ」

♬~「丁寧に描くよ」

♬~「夢みたいな」

ロック エレクトロ
テクノなど

多彩なジャンルを
ミックスし

新しいダンスロックを
作り上げたが…。

そのデビュー曲は2007年。

すでに独自の音楽性が
確立されていた

こちら。

(村上)「でも もう… もうね」

(ヒャダイン)できてる。
(丸山)もう サカナさん。

続いては…。

JUJU
といえば…。

♬~「あなたを包むすべてが
やさしさで」

(高橋)「JUJUさん なんか
ヒットしたような気ぃするな

最初っから」

♬~「おなじ色の夢
みていたいのに」

♬~「ちがう道に
離れてく」

そのデビュー曲は

2004年

当時 ブラックミュージックを
強く押し出していた

JUJUのデビュー曲が
こちら。

♬~

(村上)「かっこええな」
(安田)「へえ~」

(高橋)「ああ~」

かっこいい。

続いては…。

King Gnu
といえば…。

♬~「真っ新に
生まれ変わって」

♬~「人生
一から始めようが」

♬~「首の皮一枚
繋がった」

♬~「如何しようも無い今を
生きていくんだ」

♬~「この時代に
飛び乗って」

♬~「今夜この街を
飛び立って」

ジャンルにとらわれない
音楽性で

ロック界に革命を起こしたと
いわれているが…。

そのメジャーデビュー曲は2019年。

すでに
そのすごさが垣間見える こちら。

(丸山)「もう 仕上がってるやん」

(古田)「うまいもん」

(大倉)「おお ひずんでる」

(村上)
「ひずみ 好き言うてたもんね」

(ヒャダイン)「かっこいい」

では このあと

プロが注目するデビュー曲を
一挙 紹介します。

さあ という事で 今日は
デビュー曲特集という事で

スタジオには こちらの皆さん
お招き致しました。

ご存じ
ヒャダインさん はっとりさん

そして 初登場は
佐藤千亜妃さんです。

お願い致します。
(横山)千亜妃さん。

佐藤さん
初登場となりますけれども…。

よろしくお願いします。
(一同)お願いします。

♬~「あなたをみつけた」

♬~「この街の名は、 東京」

2007年から きのこ帝国の
ギターボーカルとして活動。

♬~「愛は」

バンドの全楽曲の作詞作曲を
手掛け

その浮遊感と鋭さを持つ
唯一無二の楽曲で

映画主題歌など
多くのヒット曲を生み出した。

(村上)古田さん
めっちゃ好きなんですよね?

(古田)そう。 きのこ帝国 大好きで
聴いて…。

(佐藤)ありがとうございます。
嬉しい。

(古田)今 休止中なんで
ちょっと…。

早く…
早く復活してほしいなと。

(村上)さあ そして デビューといえば
なにわがね デビューして…。

(長尾)よろしくお願いします。
(大西)お願いします。

なにわ男子です!
なにわ男子です。

(村上)長尾君と大西君。
はい 長尾謙杜です。

大西流星です。 お願いします。
よろしくお願いします。

(拍手)

(村上)これは だから
大倉としたら不思議な感じなの?

もう
プロデュースする側として。

(大倉)こうやって
一緒になれるって事はね

デビューしたって事なのかな
っていう。

(村上)そういう事ですよ。
まあ デビューというのは

でも なんか
心持ちは変わるでしょ?

最近 こう
MV撮影を初めてしまして…。

(村上)ミュージックビデオ。 はい。

リップシーンっていうのを
初めて撮ったんですけど。

ダンスだけじゃなくて
歌だけをやって

手とかで表現するっていうのが
すごい難しくて

結構 苦戦しながら…。
(村上)そういうのも

初めての経験…。
初々しいなあ。

(村上)新鮮やわあ!

一緒です 一緒です…。

さあ そして
はっとり君は いかがでしたか?

こういったデビュー曲の
ラインアップ ご覧になって。

(はっとり)デビューって やっぱ
気ぃ張っちゃうんですよ。

だから 言ったら
経験値も少ないし

裸一貫で何もない
っていう事を言うか

取り繕ってしまうか
どっちかだと思うんですけど。

(村上)大きく着飾るか…。
(はっとり)そうそう そうそう。

これは マカロニの場合は
どういう思いやったの?

僕は 自分を大きく見せようと…。

インパクト勝負でしか戦えないと
思ったんで…。

このMVは
まあ その 狙いましたね。

まあ 監督さんに
考えてもらったんですけど。

まあ 打ち合わせの中で。

打ち合わせも ほとんどなく
なんか もう

「イメージがある」と言われて。

返ってきたコンテが
もう 1カットしかないから…。

(一同 笑い)

(村上)コンセプトや
1カットというのは。

カメラも1台で みたいな。
(村上)うん。

(はっとり)
まあ いざ 公開されたら

結構 あれよあれよで再生されて。
(高橋)へえ~。

インパクトはある。
そう インパクトがすごい。

これは狙いどおりじゃないの?

やっぱ こう 音だけでね
受け取ってほしいのが

まあ ミュージシャンの本望では
あるんですけど。

(村上)これ 難しいよね。

再生はされるが…。

(村上)そっちか!
そっち 気になるか! っていうね。

しかも あの女優さんの目が
めちゃめちゃ死んでるから。

(高橋)離れろよって思うわ。

嫌がってる子に
そんな近づくなと。

そう。 『鳴らせ』ってタイトルは

コメントでスベるのも
やめてほしいんですよ。

インパクトあるから
逆に いいんじゃないの?

ここからは
ゲストのプロたちが注目した

あのアーティストのデビュー曲。

まずは…。

aikoといえば…。

(丸山)「はい!」

自ら作詞作曲を手掛ける
ラブソングが

大きな支持を集めているが…。

(高橋)「うまいなあ」

♬~「上から花火を見下ろして」

aiko楽曲で

1998年リリース 『あした』。

(大倉)「そうなんだ」

(高橋)「へえ~! だから やっぱ
歌がうまいっていうので

注目されてたっていう事か」

(古田)「何 歌っても
aikoさんになる…」

まさかの 作曲は
手掛けられてないという…。

(ヒャダイン)
あの曲だけらしいんですよね。

かなり 小森田実さんの
ハウス色の強い…。

それこそ 『SHAKE』とか
『ダイナマイト』…

SMAPさんの楽曲に
似た曲で。

結構 曲の個性が強いんで
のみ込まれそうになるんですけど。

けど aikoさんの
あの歌いグセだったりが強いから

やっぱ これが
aikoさんになるんですよね。

やっぱ そういった ブレないもの
っていうのを感じさせるのも

デビュー曲だなっていうふうに
思いますね。

続いては

♬~「welcome to
the dirty night」

♬~「みんな心の中まで
イカレちまっている」

(高橋)「へえ~!」

作詞 作曲 アレンジ
さらには デザインや映像など

全てを自分でこなす
アーティスト。

2019年から YouTubeに
楽曲を投稿し始め 活動開始。

ユーチューブやサブスクの
トータル再生数が

10億回を突破するなど

サブスク時代の
象徴的な存在として

注目を集める。

そのデビュー曲は

♬~

2019年リリース
『東京フラッシュ』。

(大倉)「歩いていくやつや」

いわゆる

(村上)「いや すごいな」

続いては

96年

京都出身の岸田繁と佐藤柾史で
結成されたロックバンド。

アルバムごとに
異なる世界観を見せ

変幻自在の音楽性が
ファンの心をつかむが…。

そのデビュー曲は

(ヒャダイン)「ああ いい曲」

98年リリース 『東京』。

♬~「ララ ラララ」

♬~「ラララララ ラララララ」

『東京』って
いっぱい出してんねやなと思って。

だから その壁があんねやろね
なんか もう 大きい壁が。

言ったら 東京に住んでる人って

7割 8割 地方出身者だったり
するじゃないですか。

正直にね 「僕は似合わない」と
「居場所がない」と

やっぱ なんか 歌われると…。

(村上)うん!
置き換えられますからね。

それを 岸田さん
このデビューのアルバムで

なんか暗いなと思いながら…。

でも 正直だなと。

そういう意味で ロックだし

覚悟が… デビューとしての覚悟を
感じる曲だなと。

(高橋)僕は くるりが
中学校からの後輩なんですよ。

1学年下で…。

岸田君は 僕が高3の時に

1個下に めちゃめちゃ
ギターうまいヤツおるって

言われてたんよ。
(村上)もう 噂になっていて。

高校生の時のライブ見て
「こいつ めちゃめちゃ

才能あんねんな 音楽の」
と思ってて。

大学生の時に
くるりっていうバンドを結成して

インディーズで
ライブやってんのも見てて…。

ほんなら どんどん
お客さんが増えていくねん。

で… まだデビューが決まる前に
僕らのラジオにゲストで呼んで

「頑張ってデビューせえよ」って
言ったら

『東京』っていう曲で
はるか彼方までいったのよ。

(一同 笑い)
(高橋)だから 俺 もう ホンマに

東京って
めちゃめちゃ距離遠いなって

その時 思ったもん。
なるほど。

俺は 大阪から 一生
出れへんのとちゃうかなという…。

(村上)はあ~。
実としてあるんだ。

佐藤さんは?
『東京』を手掛けられた時に

どういった思いで?

今日 佐藤さん
共演って知らずに…。

コメント出してたから…。
(はっとり)そう そう そう。

なんか 俺がゴマすってる
みたいになってる…。

(一同 笑い)
(佐藤)ありがとうございます。

ホントに
純粋に名曲だと思って

あの… 書いたんですけど。

結構
ライブハウス界隈でも

盛り上がってきていた
バンドで

で その…
一応 デビュー曲なのかな?

plentyにとっても。

それを聴いた時に
すごい衝撃的で

ボーカルの方の
ハイトーンボイスっていうか

女性か男性か ちょっとわからない
美声みたいなのが

個人的に すごい刺さって
悔しくなりまして…。

自分もバンド活動してたので

なんか 先を越された
じゃないですけど

すごい悔しい思いがあって

それで 自分も『東京』という曲を
作りたいっていうのが

そこから芽生えて…。

(村上)「越えたい
あの悔しさを消したい」とか

そういった思いから?

たくさん『東京』という
名曲があるじゃないですか。

くるりさんのもありましたし

銀杏BOYZさんとかも
あったので

なんか こう ちょっと

そこに肩を並べたい
じゃないですけど…。

(大倉)すごい!
(横山)真っ向勝負や だから。

上京してきてみたいな。

だから
そこへのカウンターとして

東京で居場所を見つけたよ
という曲を作りたいなと…。

(村上)佐藤さん
ご出身は どちら…?

(佐藤)岩手県なんですけど
私も上京組だったので

孤独って事は
もう みんな歌ってるから

カウンターソングとして
東京にも居場所はあるし

東京出身の人にとっては すごく
いい場所なんじゃないかとか

そういう事も思ってた…。

そういうのを込めた曲だった…
嬉しいです。

そこのカウンターも
もう 書かれたら

また その下が
書く事なくなるというね。

両面 書いてしまったわけやから。

今 佐藤さんの その『東京』
めっちゃ聴きたいもん。

では 上京した孤独感の

カウンターとして作られたという

歌詞に注目!

(丸山)「まだ東京感ないな」

(大倉)「いい歌」

(大倉)「あっ すごい」
(丸山)「なるほど!」

(大西)「かっこいい」
(村上)「ここにいくんだ」

(拍手)
(高橋)ああ~ すごい!

さあ 横山さん いかがでした?

(丸山)どこのプロデューサーや!
(村上)なんで上からやねん アホ!

(丸山)プロデューサーやがな。
(安田)プロデューサーおったな。

(丸山)君 デビューするかい?

(村上)デビューさしたるわ
ちゃうねん!

かっこいいんですよ。
(村上)売れますか? これ。

(一同 笑い)
ありがとうございます。

どこに東京出てくんねん
と思ったら

歌詞の中を ずっと
歌っていた人は

東京で出会えたんだよ
って事だったんだね

っていうのが もう
やられましたね。

(佐藤)ありがとうございます。
(丸山)買います!

ありがとうございます。
(村上)ぜひ。

プロが注目した
あのアーティストのデビュー曲。

続いては…。

Perfumeといえば…。

結成から21年。

日本の音楽シーンに

テクノポップを
広く普及させたグループだが…。

♬~「虹色のラブビーム」

その
デビュー曲は…。

(丸山)「えっ!
えーっ!」

「知らなかった」

2005年リリース
『リニアモーターガール』。

♬~「泣いても逃げない」

(大倉)「ここから
ブレてないもんな」

2000年代入って 女子グループが
いっぱい出てきた

グループの中で

なんや? これ
っていうふうに思って

で それから しばらく…

あっ ずっとこれでいくんや
っていう…。

(大倉)確かに。
(古田)これは もう…。

当時 おっしゃったとおり

ちょっと珍しくなってたんですよ
テクノポップスっていうのが。

80年代は 結構
YMOの影響で流行りまして

それがJ-POP界にも入って…
例えば なんだろうな?

伊藤つかささんの
『恋はルンルン』とか

『ジェニーはご機嫌ななめ』とか

そういったテクノポップスが
流行ってたんですけど

90年代とか 00年代に
なってきたら

だんだん
聞かなくなってきたんですが

ここで Perfumeが
ドンと…。

しかも
かなりテクノ寄りで

メロディーも
『ポリリズム』とかになってくると

ちょっとメロディアスには
なってくるんですけど

この頃は
かなり メロディアスを排除して

記号的にメロディーを作って

歌声も
感情を ホントに押し潰して

やるっていう新しいやり方で。

なので 今まで J-POPに慣れてた
歌謡曲に慣れてた方は

なんだ? これって
なったと思うんですけど…。

っていうふうになった
流れだったんじゃないかなと。

続いては

(丸山)「あっ… 最高だよね」

2008年結成。

東京のライブハウスシーンと

SUMMERSONICなどの
フェスを中心に活動する

3人組ロックバンド。

昨年には 『僕の戦争』が

アニメ『進撃の巨人』の
主題歌になり

Billboard JAPANのチャートで
1位を獲得。

そのCDデビューは 2010年。

独特な歌声だけど

なんかエモい1曲。

2010年リリース

『ロックンロールは
鳴り止まないっ』。

(大倉)「確かに
謎の熱量やな」

やっぱり 今 聴いても
テンション上がっちゃいましたね。

かっこいいなと思って。

そのデビュー曲は?

思わず 誰!? と
思ってしまう

今とは全く違う
声質。

(丸山)「しかも
今も歌ってるから 余計ね」

(大西)「優しい…」

1978年リリース 『巡恋歌』。

(丸山)「今となんか
聴き比べてほしいわ」

(大倉)「個性が出てくるって
すごい事やな」

(高橋)「わあ いい」

ちなみに 92年には
この曲をセルフカバーしており

その声質は…。

(村上)「それ それ」

(横山)「こっちのイメージやもん」

(大倉)「かっこいい」

続いては 清竜人。

清竜人といえば…。

2009年のデビュー以来

作品ごとに音楽性もビジュアルも
大胆な変貌を遂げる

シンガーソングライター。

(横山)「色気あるわ」

(横山)「きた きた。
アイドル時代」

自身がプロデューサー兼
センターを務める

一夫多妻制アイドルユニット
清竜人25を始め

その多彩な活動は

度々
大きな話題となってきたが…。

(横山)「かっこいい」

そのデビュー曲は2009年。

(佐藤)
「このイメージだよな やっぱ」

2009年リリース
『Morning Sun』。

(横山)「ホントにすごいな
でも」

(高橋)「面白っ」

チルミュージックみたいな感じ
ですやんか。

普通 逆よな。 派手からいって

どんどん ああやって
落ち着いていくみたいな…。

もう なんか 最初から境地に…。

悟りを開いてるというか…。
(村上)なんか ねえ。

当時のインタビューとか読んでも

メロディーと歌詞が

同時に出てくるに
越した事がないと。

メロディーに合った言葉は

メロディーと同時に出てくる
みたいな…。

この曲も

「朝日を見ながら つま弾いていて
思いついたんです」みたいな…。

(村上)うわ~っ! 天才やな また。

また 英語で始まって 真ん中に

一瞬 日本語のメッセージが
入るんですけど

それが すごい深くて…。

もう 単純な繰り返しが
ホントは大事で それに

みんな気づいてないだけなんだ…。

って言ってる本人が

(村上)そうやん!
ギャンギャン変わってるやん!

キャラもジャンルも
ギャンギャン変わってるのに。

続いては

そのデビュー曲は…。

抜群の一曲。

(ヒャダイン)「この4つ打ちも
面白いんですよね」

2020年リリース
『Imitation Rain』。

構成も おかしいし…
やっぱり その

ちょっと 懐かしさは やっぱ
X JAPANの頃のものを踏襲しつつ

その やっぱ…。

以前 椎名林檎さん回で

岩崎さんが5度圏表というのを
出してらっしゃったんですけど

この転調
っていうのが

お隣さんとかは もう 近所
みたいなもんなんですよ。

(村上)時計でいうとね。
(ヒャダイン)めちゃめちゃ

転調しやすいとこなんですけど…。

なんですけど
真向かいにいるのは

一番 対極にある…。

なので 一番 転調しづらいし

する必要もないぐらいの
調なんですよね。

なんですが

それを いきなり
なんのインターバルも挟まず

ポーンッて飛んでいくんですよね。

これ 実は 僕
手前味噌なんですけど

『行くぜっ!怪盗少女』の転調も
これなんですよ。

あの…
真向かいに行ったんですけど…。

なので それで違和感が出て
すごく楽しかったんですけど

それを やっぱり
YOSHIKIさんもされてて…。

しかも また 戻れるんですよね。

戻るの難しいですよね。

しかも 京本さんの

なので 多分 喉で
覚えてるんでしょうね その音を。

(丸山)はあ~!
(ヒャダイン)じゃないと 出ない…。

(村上)難しい歌ですもんね。
そうなんですよ。

YOASOBIとかも
すごい派手な転調しません?

(村上)問われますよね これは。

では 改めて
その転調部分に注目。

(ヒャダイン)「これがハ短調ですね
Cマイナーですね これね」

(ヒャダイン)「そう これが
F♯マイナーにいくっていう」

(佐藤)「よく歌えるね」

(ヒャダイン)
「突然 また 戻るんですよね」

(古田)「難しいな この歌」

(横山)「あっ 戻った」

ちなみに ヒャダインは
なにわ男子のデビュー曲も

違和感とインパクトが
詰まった曲だという。

それが…。

なにわ男子 『初心LOVE』。

(安田)
「ああ なるほど」

(丸山)「やっぱ このクセ
大事やな 声の」

(大倉)「ねっ」

(丸山)「なんか
全部で聴いたら 思うわ」

(大倉)「なんか
そういう人ってわかるもんね」

(長尾)「なんか 緊張しますね」

(高橋)「確かに めっちゃ
キラキラ感あるわ」

(ヒャダイン)
「ここ。 やっぱ サビ前 重要」

(ヒャダイン)「ジャニーズ」

(ヒャダイン)
「このバッキングが変わるのが

めっちゃかっこいいんですよ」

(村上)いやいや
面白いラインアップで これは。

ジャニーズのデビュー曲って
やっぱ

(村上)これね いつも
おっしゃってくださってますけど。

まあ 今回 なにわも

選んでくださいまして。
(2人)ありがとうございます。

やっぱり
違和感とインパクトがありつつ

王道のアイドルソングで。

(村上)
いや これは王道でね きちんと。

(ヒャダイン)めちゃめちゃいい。

いきなり曲調が変わって

それこそ さっきの
小森田サウンドみたいな…。

ちょっと 『SHAKE』のような
ハネになるんですよね。

別の曲になったような感じで
展開が とても素敵なんで。

全く違う曲調になる
Dメロが こちら。

僕たちも…。

(大西)テンポであったりとか

わかりやすいフレーズで
あったりとかも

しっかり考えられて
作られてるんだなっていうのを…。

(村上)もちろんやんか それは。

ヒャダインさんの解説と共に
聴いてて

すごい考えられましたね。

(村上)…やし
これでデビューするという事は

こういう路線で
ずっといかなアカンから

(高橋)ホンマやで。

(村上)アカン アカン!
そんなアカンよ!

ずっと…
ずっと歌わなアカンから。

聴いた時は どうやった?
長尾君は。 デビュー曲。

関西っていうと こう…

を頂けたので。

(村上)確信とね
道しるべとして。

(高橋)…って思ったって事や。
(長尾)いや そんな事ないですよ!

(丸山)偉いなあ!

ちゃんと
バラエティーも学んでんねんな。

(長尾)そんな事はないですけど

やっぱり 僕たちの色が
出てるかなっていう…。

これは 大倉君的にも
いいところに

落としどころというか
まとまったなという曲ですか?

そうですね。

彼らがグループとして
歩いてきたストーリーもあるし…。

とはいえ 違うね…

それこそ タイアップに
寄り添ってなきゃいけない

っていう部分もあるけど

それが両立できたんじゃ
ないのかなっていうのは…。

でも もう… デビュー曲って
僕らも そうやけど

一生 歌わなきゃいけない
曲じゃないですか。

…っていうのも
やっぱり 思っちゃいますよね。

(村上)そうですよね。 これは
プレーヤーとして思うところだから。

さあ そして
はっとり君 いかがでしたか?

今日は 数々のデビュー曲を
ご覧頂きました。

いや 最初の一手って
肝心というかね。

ありがとうございます。
嬉しい。

初心を思い出す曲でも
あるんですよ。

大事な周年ライブとか
ファンクラブライブとかでやると

ファンの人は喜ぶし。
(村上)そうですよ。

だから 初心を思い出すにも
デビューの曲とかアルバムって

(村上)えらい
佐藤さんも考え込んでくれて。

いい話だなと…。
(村上)刺さりました?

なんか まとまったなと思って。
(一同 笑い)

急遽 5日前ぐらいに
やる事になって。

なにわ男子が
ダブル主題歌を務める

ドラマ『消えた初恋』は

毎週 土曜よる11時30分から
放送中。

あからさまに
手ぇ抜かれてんじゃないかなと…。

今週も
TELASA TVerで配信。

急遽 5日前ぐらいに
やる事になって。

次回は 豪華メンバーで新企画。

あの日以来 ホント
見てないぐらい…。

ミュージシャンだからこそ話せる
あるあるや

意外な楽曲制作の裏側が明らかに。

サザンオールスターズで

キーボード
弾かなきゃいけなくなった…。

色んなボーカリストの方と
…に行きたいっていうのが。

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