三代目・21年ぶりにデザイン刷新 新500円硬貨 偽造を防ぐための新技術が施される (21/11/01 19:20)

偽造防止効果を高めるため、21年ぶりに500円硬貨のデザインが新しくなった。警察庁によると、2021年に入り偽造された500円硬貨は188枚発見されていて、特に自動販売機での使用が目立つという。

日銀福島支店・植田リサ支店長:「将来の偽造発生を未然に防止して、通貨への信頼を維持することが重要であるということから、財務省さんが発行を決定されたということです」

500円硬貨としては、1982年の発行開始以来3代目で、デザインの刷新は21年ぶりのこと。

新たな硬貨は、縁のギザギザや微細文字の加工などに偽造防止効果を高める技術が施された。新硬貨は、2021年度・2億枚の発行が予定されているが、これまでの500円硬貨も引き続き使用できる。

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