典子は、今~愛のテーマ(三上寛 カバー うたごえ曲 映画「典子は、今」主題歌)えれこーど.2020 11 15

典子は、今~愛のテーマ(1981)
昭和56年の映画「典子は今」のテーマソング。
作詞 松山 善三 作曲 森岡賢一郎

「典子は、今~愛のテーマ」
富永健一役の三上寛が自宅を訪ねてきた典子に弾き語りで聴かせ、エンドロールでは彼ら2人で歌うバージョンが使用される。他にもこの曲のインストゥルメンタルが、就職した典子が市役所で仕事をするシーンで挿入曲として使われる。

映画「典子は、今」 は、サリドマイド禍を克服して、
熊本市職員として働く辻典子の半生を本人の主演で描いたもので、
この年の邦画においての興行成績は、
フーテンの寅さん「男はつらいよ」をしのいだほどです。
現在の白井典子さんは、平成18年に熊本市役所を退職後
「スマイルビー白井のり子事務所」を設立し、
手記「典子44歳 いま、伝えたい」(光文社)を出版したり、
全国で講演活動を行っています。

白井のり子 しらい のりこ 辻(旧姓)典子
1962年1月、熊本県熊本市で、両腕を失った
サリドマイド児として生まれる。
66年、「女性自身」の記事がきっかけで、典子ちゃんの存在がマスコミの注目するところとなる。80年に熊本市役所に就職。
翌81年、彼女が主演した映画「典子は、今」(松山善三監督)は、当時皇太子だった天皇陛下と美智子様もご覧になるという空前の大ヒットになり、全国から寄せられた手紙は1カ月3万通にものぼり、一躍時の人に。
83年に結婚し、翌年長女、95年に長男を出産。
2006年3月末に熊本市役所を退職して、新たに白井のり子事務所「スマイルビー」を設立、「今を生きる」をテーマに
講演活動をスタートさせ、全国各地を飛び回る。

powered by Auto Youtube Summarize

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事